週末、例のオトコと会うことになった。

5年ぶりの再会。

会わない間に私はいろんな意味で大人になった。

毎日の電話やメールのお陰で会いたい気持ちは募るばかり。

今回みたいな約束は過去に例がない。

久しぶりに会うといっても二人で会うのは初めてで、

スーツ姿以外の彼には会ったことないし

彼にとっての私は5年以上昔の小娘のままの印象しか

残ってないはずなのに

電話やメールの中の二人はまるで何年もつきあってきた仲のようで、

早く会いたいというのと早く抱き合いたい気持ちが

弾けそうに膨らんでいる。

こうやってまた離れられない関係が出来上がっていく。

ひとりのオトコと会うのをやめたらまた別のオトコが現れる。

結婚してる彼は妻とのセックスが少ないこともあって

私を抱きたいようだ。

毎日まいにち、彼に抱かれる自分の姿を想像して胸を熱くする。

男の人が齎してくれる胸の高鳴りは他の何にも変えられず、

その相手によって充分に満たされる心のオアシスは

私の肌、髪、爪、瞳を潤すのだ。


きっと見つけてくれるに違いないと信じる毎日。

うわべだけのカッコよさに惹かれてふらふらとついていったその先に

一体何があるのだろう。


誰かに欲しがられてもそれは一時のことにすぎない。

その人の欲求のため、世間体のため、自己満足のため。

そして自分を見失っていくのだ。

季節は巡っても、居場所はこのまま。

このままだけどどこにもないまま。

どこにも見つかりそうにないまま。

探すのもキツクなってく毎日。


どうか私を見つけてください。

そして、私の声を聴いてください。

抱きしめて、何も言わずに頷いてください。

全国の千葉ロッテマリーンズのファンの皆様方、

日本一おめでとうございます。

パ・リーグプレーオフから昨日まで

私にとっては腹立たしい毎日でしたが

ロッテの強さは本物でした。

文句のつけようがありません。


プレーオフ制度については様々な意見が飛び交う今日この頃。

私を含めホークスファンとしては

2年も連続でリーグ優勝を逃し、悔しいやら情けないやら

腑に落ちない気持ちで・・・。

セ・リーグでもプレーオフを、という意見もあるようだけど

もし阪神が一位通過で、三位の巨人にプレーオフで負けるなんて

ことになったら暴動が起きてしまうでしょう。

だからやめといた方がいいと思う。

そして肝心のパ・リーグの今後を考えると、

一位通過のチームには一勝与えて頂きたいと強く思う。

この気持ちはホークスファンにしか分かるはずもなく

ロッテの実力は素晴らしいと分かっているけれど、

やはり納得いかないのであった。

ロッテが強かったのもあるけど

ロッテファンが強かったってのも大いにある。

ちょっとJリーグを取り入れた感がある彼らの応援は

おそらくほとんどがにわかロッテファンであろうけれど

なかなか羨ましい限りであった。

そして昨日今日のワイドショーで映し出されたロッテ本社で

応援する社員さん方。

想像以上に女子社員はヤボかった。

菓子メーカー勤務は羨ましいことだけど

大手なのに一般職に制服アリはいただけない。

あれあれ、

今日は野球のこと書くつもりだったのに

やっぱりいつものテイストになってしまった。

Kとの再会まであと少し。

今日はホテルを予約する。

そういえばホークスファン感謝祭とだぶってしまっていた。

ちなみにKの「K」は川﨑ではない。



忙しすぎる毎日に限って新しい恋の予感。

暇な日々ほど何も起こらないものだ。

仕事もプライベートも充実している毎日が続き、

これでダーリンでもいたらなぁ・・・

でもオトコとつきあってる時間ないしなぁ・・・

っと考えてるとある着信が!

見たこともない着信番号。

でもワン切りじゃなく何度も同じ時間帯に掛かってくる。

ちょっと疑いながらも非通知じゃないから大丈夫と信じて出てみた。


もしもし?

もしもし こんばんは

こんばんは (誰だろう、このオトコ)

誰かわかる?

・・・

です。

・・・どちらのKさんでしょうか?

00のKです。

え~っ!Kさん!?お久しぶりですぅ~、お元気ですかぁ?

久しぶりだね。キミは元気にしてた?

また転勤でこっち勤務になったんだ。

良かったら今度食事でもしない?


その後楽しい会話がしばらく続く・・・


生きてて良かった~

独身で良かった~

カレシいなくて良かった~


入社一年目で知り合った他社の営業マンのKさん。

それはそれはカッコよくて仕事もできる言う事なしのいいオトコ。

転勤で地方に行ってしまってからは夢の中でしか会えなかったカレ。

電話もメールもしなくなり(する理由もないし)

あっても仕方ないと思ってカレのメモリーは消してしまったワタシ。

ちなみにカレは既婚者。

食事のあとはどうなるだろうと想像してしまうけど

そこの判断はカレに任せよう。

あ~、ワタシってどうしてだか既婚者にモテるのよね。

隙があるのかしら。

とりあえず、再会のその日までは電話とメールで愛を育み中。




離れた場所にいるふたりが同じものを見てる夜。


どこにいるの?

誰と見てるの?

ここからも見えるんだよ。

でもキミの姿は見えないね。


それは海を隔てて向こう側にある海浜公園からも良く見えた。

美しい光を放ち、堂々と、でも静かにそこにある。


大切な人を待っていた。

ただ待っているだけだったけど見守られてるような気がして

寂しくなかった。


春 それは暖かく

夏 それは眩しく

秋 それは儚く

冬 それは悲しげに


いちねんという時間は

思ってるよりもずっと早く過ぎていく。

立ち止まってる暇はない。

こんなふうに待っている時間もない。


街では慌しく過ぎていく時間。

誰も止まってはくれない。

走り続けなくてはならない。


キミがこの街のどこかにいる。

ワタシの知らない場所で生きてる。


いつかあの場所で会えますように。

キミの笑顔が永遠に続きますように。