今年の秋冬は出費が重なりそうだけど、

予定通り、コート、ブーツ、ワンピース、パンプス、バッグを購入するのだ。


新商品出始めの今の時期からぼちぼち見とかないと、

秋口に間に合わない。


昨日、休日だったので猛暑の街に出た。

セオリーでワンピースを試着して、結構似合うことを確認。そして購入を検討。

クラッシーに載っていると言われたけど、それを聞いてイヤになった。


別のセオリーに行って違うワンピースを試着。

その場で昔の知り合い(女)を見かける。

数年前に起業した彼女。

私も始めのすこーしだけお手伝いしたけど、その後ビジネスは起動に乗ったらしく

活躍の噂は度々耳にしていた。


眩しかった。

もともと色白で自然体の彼女。

結婚も、仕事も手に入れて輝いていた。

でもやはり神様はすべてを与えないらしく、

望んでいた子宝には恵まれていない。


人は幸せになるために生きているのと思うけど、

何もかも手に入れて、何不自由なく生活しても

100%幸福かと言うと、そうじゃないのかもしれない。


何かを我慢して妥協して生きているのかもしれない。

何かを諦める事で得る幸せもあるのかもしれない。


強がっても、見栄を張っても、そんな自分も受け入れられるような

余裕のある人になりたいと思う。


しばらく会ってなかった友人が

以前より太ってたりダサかったりすると何か嬉しい。

そのうえ独身だったらもっと嬉しい。


結婚もせずにオンナとして終わってるなんて信じられないけど、

とりあえず「ご愁傷様」っと同情してしまう。


電車の中でばったり会った友人が

太ってしまった体型を隠す為か、たいそうルーズフィットな服を着て

片側しかローラーがないキャリーケースを従えていた。

聞くと同僚と香港に行って美味しいものをいっぱい食べて来たそうだ。


空港で転がすキャリーケースは4輪でなければならないと思う。

そして布製でなく、かっちりとしたフォルムの輝きのある箱でなければ。

表面にファスナーがあったり生地が柄などもってのほかだ。

ダサいにもほどがある。


友人は私の好みではないそのいでたちで

「カレシが欲しいけど出会いがない」と言っていた。

そりゃそーです。

それじゃオトコ寄って来ませんぜ。

介護師として働く彼女は一日の9割をジャージで過ごしているようで、

それが彼女を老けさせる原因であるに違いないのだけど、

だからこそ仕事以外の時間はキレイな服を着て過ごしたいと、私だったら思う。


なにもかもイヤになるそんな日もあるけれど

きっとすべてはその未来へと続く物語さ


このフレーズに支えられながら過ごす毎日。

この夏は出来ればバリ島でサンセットを眺めながらビールを飲みたい。

一年に一度は日本を離れないと、ココロがストレスでぶっ壊れそうだ。









気が向いた時に1000円分だけスクラッチを買うのだけど、

昨日、いつもの売り場でいつものように5枚購入した。


ひとつずつじっくり削るのが楽しくて、

当たってなくても惜しい金額でもないから

気軽な運だめし感覚で削っていた夜・・・。


初めて出た大当たり30000円!

いえ~い!


当たればやっぱり嬉しいもんだ。

今日はさっそくみずほ銀行で換金。(下の売り場でも換金できる額だったようだが)

初めてのみずほ銀行。

いつかの高額当選を夢見てならない。


この当たりが出た時、喜びと同時に不安がよぎった。


私は何と引き換えにこの運を得たのだろう?


もしかして、気になるあの人がやっぱり会ってくれないとか・・・(恋愛運)

今度の三連休に早くも夏バテしてしまいヒーヒー言いながら仕事するとか・・・(健康運)

部下の誰かが急に退職してしまい休み無しで働くとか・・・(仕事運)

来月からちょっとずつ給料が減って秋冬物が買えないとか・・・(金運)


ともかく運良く得た30000円と引き換えに

きっと私は何かを失うだろう。

それが何であっても真摯に受け止め、冷静に対処しなければならない。(大袈裟)


今日、あの人に送ったメールの返事がなくても、

めげずに送り続けるか新しく気になる人を見つけなければ。


20代最後の夏だというのに仕事と友人の結婚祝いだけしか予定が無いのは

寂しすぎる。


この当たりくじから夏の光が射してきたんだと、心から願う。




気になる人からのメールを待つ時間はいつも長い。


震えたケータイに心躍らせ開いてみても

大抵は数日後に待ち合わせてる友人やDMだ。


FOMAは圏外になることがほとんどないから

送ったメールが届いてない事なんて考えられない。


センター問い合わせっていう便利なものはあるけど、

センターにも届いてない現実はちょっと寂しい。


昨日のダンスのレッスンで、

もう暑くなってきたからか、ひとりの主婦が短パンを穿いていた。

今まではそんなに老けているともダサいとも思わなかったけど

昨日の彼女は鏡越しでも確認できる脛毛を蓄えた脚を惜しげもなくさらけだし、

最後のストレッチでは靴下を脱いでペディキュアのないヌードな先端を

ワタシの目に焼きつかせた。


この人は旦那サマとセックスしないのだろうかと思った。

それともその脚で抱かれているのだろうか。


自分のカラダに手を掛けるかどうか、気を使うかどうかは

結婚しててもしてなくても自分次第だ。


むしろ結婚してたった一人のものになってからのほうが

その人の為に磨いていたいと思う。


大切に思ってくれる人がいる限り

キレイにして愛され続けたいし、

オンナでいることを楽しみたいと思う。


相手がどう思うかではなく自分がどう思うかだ。


もし現れずとも、未来への軌跡となる。





昔から行きつけの料亭で久しぶりに母とランチをした。

私は最後にその店に来たのはいつだったか憶えてないけど

母は時々来ているらしかった。


母とふたりで出掛けることは少なくない。

食料品の買い物につきあったり、ランチをしたり、お風呂に行ったりする。


母とは仲良しだけど、何でも話せるという訳でもなく

隠してることは結構あるかもしれない。


一度も恋の話をしていないから

両親は私を処女だと思ってるに違いない。


好きなオトコのタイプを話す事は良くあるけど

実際に付き合ってる(付き合った)人や

現在進行形の相手の事を話した事は無い。


若い時に言いそびれてしまったから

今更言い出しにくいし、

もうこの年になれば結婚を意識するのは自然なことなので

軽々しく言えなくなってしまった。


今までの本当のワタシを知ったらどんな風に驚くだろう。


父しかオトコを知らない母はワタシをフシダラ(死語?)と思うだろうな。


去年の11月からセックスしてない私はそろそろカラダがカタまってきた。

いろんな意味で。

昔のオトコを思い出した夜は夢に出てきてセックスする。

カラダがカタまってきても自分で手を出す気にならないのは不思議だ。

やっぱり相手が自分でもオンナでもなく

オトコじゃなきゃいかんと

カラダも脳も憶えている。


そんなときにふらっと電話したくなるオトコがいないわけでもないのだけど、

それもなんだかめんどくさい。


バーで飲んでて寝るに手頃な艶男がいてくれたらいいのにな。

出張に来たサラリーマンあたり。

隣同士でしっとり飲んで

「そろそろ帰ります」とワタシがチェックしようとすると

「じゃあ僕も」と言って立ち上がる。

店のドアを開き、地上へ上がる階段の踊り場で囁かれ

2軒目はオトコが宿泊するホテルのバーへ向かう。

タクシーを降りてホテルに入る。

バーへ向かおうとするオトコに私から部屋に行こうと誘う。

どうせ今夜だけだから何て思われても構わない。


好きでもないカッコイイだけのオトコと寝るのに

朝まで一緒にいる必要なんてない。

オトコが眠ったら書置きして部屋をでる。

「楽しい夜でした。ありがとう」

そしてワタシは母が待つ自宅へ帰る。


朝目覚めて顔を合わせても平気だ。

「昨日は友達と飲んでて終電逃したからタクシーで帰ってきたよ」

「楽しかった?」

「うん、まあまあ」


「楽しかったっていうか気持ち良かったよ」

心の中でそうつぶやいた。


このハナシは妄想に基づいたフィクションです。