今日はさすがにひとりでいるのが辛くなった。

いつも嫌な事があったらひとりの時間を作ってバランスをとっていたのに。


仲間と衝突することはよくあることだったけど、

それは決して相手を嫌ってのことではなく

いい仕事をしたいという気持ちがお互い強いからにすぎない。


でも今日は思いやりのない言葉をぶつけられて泣いてしまった。

この期に及んでそんなこと言うなら思ったときに言って欲しかった。


ひとりになったら自然に涙が出てきた。

ここまで来るのに感じた苦悩の数々が頭をよぎる。

駅まで歩く帰り路も、電車内も、

誰も私を見ないで下さいと言いたくなるほどに溢れる涙。


こんなに一生懸命やってるのに何で報われないんだろう。

あとどれだけ頑張ったら楽になれるのだろう。

ひとりになるとそんなことばかり考え、

答えの無い疑問を自分に問いかけ続ける。


どれだけ考えても答えなんか無い。

というよりもそんなこと考えてるうちは何も報われない。


苦悩から得るものは計り知れず

人は悩んでこそ答えを見つけるものだ。

自信なんてものは困難を乗り越えてこそ身につくものであって

何も考えず、手探りでもがく事も無ければ光は見えない。


泣きはらした目を閉じて大きく深呼吸する。

長い人生を思えば、先週からの風当たりの強さも今日の落雷も、

たったの壱頁にすぎないはずなのに、

ココロに余裕がないと今が一番不幸な気がする。

周りを落とすことでしか自分を上げられないなんてことも

出来ないくらい落ち込んでしまった夜だった。





二日間連続で顔を洗わずに寝てしまい、

毛穴の開きが増した今日この頃。


アメリカへ飛び立つ野球人たちの中で

イチローのカッコよさに圧倒され


エスカレーターは左立ちという暗黙のルールに気付かずに

右を歩いて上りたい私を遮るオンナにイラつき


マキアージュのテスターを試しまくったけど買わずに踏みとどまり


あいのりで涙した。


荒川静香の左手薬指が気になる今日この頃でもある。


隣の部署で、私よりずっと御姉様なスタッフ達が

こぞって左手薬指にリングを光らせているのは

既婚者でもないのに(彼がいるかどうかも真相は不明)なぜ?って感じで・・・。

相当焦ってますって言ってるようなものじゃないかな。

結婚してても指輪しないくらいの方が素敵だと思うけどな。

私もしないと思うし。(結婚を?いやいや、指輪を!)


新しい恋のテーマは佐藤竹善。

メールのやりとりは2往復マデ。

3往復目を返すと大体返事が無い。

もう待つしかない。

最後の夜は休みが合うかどうかの話をしかけて別れたけど

続きはいつになろうとも

気長に待つ余裕がある自分が嬉しい。







あと3歳若かったら・・・と思うことがある。

3年前なら迷わず飛び込んでいただろう・・・と感じることがある。


でも3歳若かったらまだ時間はあると思って何もしていなかったかもしれない。

3年前じゃなくて今だからこそ廻ってきたチャンスもあるのだ。


私は結婚願望がほとんどないけれど

だからといって一生ひとりで過ごすとも思えない。

今の職業はずっと続けて行きたいしキャリアアップもしたい。

たくさんの苦労が重なっても一瞬の喜びがあればやりがいを感じられる。

それが仕事というものだと思う。


どんな仕事でも働いてお金を貰うということに楽なことなんてないと思う。

だからこそ好きなことを仕事に出来た私はとても幸せだ。

一番好きなことじゃないという点も我ながらいいとこついたと思う。

一番好きなことを仕事にしたら息詰まった時に逃げるとこがなくなる。

誰でも息抜きをしないといけない。

趣味を楽しんだり、何もしない時間を過ごす・・・。

仕事が趣味なんて人がいるけど、それは可哀想なことだと思う。

好きなことでも仕事は仕事。一線引いて割り切る事も大切だと思う。


最近の若い子は・・・ってコレもよく思うことなのだけど、

彼らから感じることで一番多いのはハングリー精神が少ないということだ。

負けたくない、出来なくて悔しい・・・こんな気持ちが私達世代より足りないと思う。

でもそんな感性は押し付けるものでもない。

彼らはそういう考え方だと思ってこちらが合わせるのが賢いやり方だ。

多くを求めずに、予想以上の出来だったら褒めればいいのだ。


そこそこでいい、とか

縛られたくない、って言葉を耳にするけど

頑張る事はツライことじゃないし

組織に属することは縛られることにはならない。

守られて得る自由は確かにあると思うから。


昨日の帰り、少しだけ落ち込んでバーに寄ったら気になるあの人がいた。

彼はいつも通りの笑顔で話す。

彼に会えるなんて、今日もオシャレをしてきて良かった・・・そう思った。


一生懸命好きな仕事をしても、一時的に忘れる時間は不可欠だ。

そんな大切な時間は好きな服を纏って、好きなオトコと美味しいお酒を飲みたい。

オンナとして見られてる意識が、私をいっそう輝かせてくれるのだと信じたい。







やっと取れた冬休みを田舎の温泉宿で過ごした。

ホテルの周りにはなんにもない。

ゆっくりと湯に浸かり、好きなだけ眠る。ただそれだけだ。


一人旅には慣れている。

でも都会やリゾート地を訪れるのとは違い

日本海沿いに延々と続く無人駅と線路。

地元の老人達が買い物袋を持って乗り込んでくる。

テレビでよく観る古き良き日本の田舎風景。


しかしたまに行くからいいのだ。

住むには辛すぎる。

テレビチャンネルはNHKを含む4つだけ。

めざましテレビは映らない。

笑っていいともは5時から。

違う局なのに同じチャンネルだったりする。

カフェやスポーツクラブはない。

コンビ二なのに22時に閉まる。

タクシーはいない。

雑誌の販売は2日遅れ。

海外旅行に行く以前に、国内線になかなか辿りつかない。

極めつけにFOMAが圏外だった。


日常を離れ、溜まった疲れとストレス、邪念を湯で流し

まったりと過ごす時間に幸せを感じる。

旅先での朝食はとびきり美味しい。

朝の時間をゆっくり過ごすことがそう感じさせるのだと思う。

いつもは何て慌しい朝を過ごしているのだろうと反省する。

美味しい食事と暖かい眠りを得られることに感謝する。

日々の生活の中で

食事の前に手を合わせるなんてこと、ほとんどしていない。

空腹を満たし、汗を流し、布団に入る。

いつも当たり前に感じることは大抵が生きてく上で重要なことだ。

日常を離れると当たり前の幸せを特別に感じる。

だから休みは必要だ。


そんな感謝を思い出す時間の中でも

いつものようにタイプでないオンナを見つけてしまった。


女3人で温泉にやってきたらしい同年くらいの彼女たちは

大変弁えの無い浴衣のセレクトであった。

その宿は浴衣と無地帯、羽織が選べる。

色柄が揃った種類の中から好きなものを着れる。

ちなみに私は紫の蜻蛉柄にエンジの帯を結び、

紺の羽織を合わせた。ナイス、オトナのセレクト。


コドモの盆踊りじゃあるまいし、

お三方はピンク、黄色、スカイブルーっと

そんな派手なの着てどうする?ってくらいの選択で

私はとても驚いてドン引きしたが、

もっと驚いたのは浴衣のまますっぴんで髪もまとめず

朝食会場に現れたことだ。


しわしわの浴衣に加えて

さっき起きましたって顔でやってきた彼女たち。

早起きしてフィギュアスケートを観、君が代まで聞いて朝風呂に入った私。

いくら田舎でも、そこまでだらけられないワ。


すっぴんを見せられるから綺麗じゃない。

きちんとしてるからキレイなんだ。

私は美人ではないけれど、いつもキレイにしていたいと思う。

カッコつけるわけじゃないけど、いつも恥ずかしくない自分でいたいと思う。

一人で過ごす休暇が、そう教えてくれたのだった。





ずっと近づけない存在だと思ってた上司が近くに感じた瞬間。


彼との出会いは10年以上も前。

社会に出て何も知らない私を厳しく、優しく指導してくれたその人に

私は並々ならぬ信頼と尊敬の意を持ってこれまで過ごしていた。


その人に認められるような人間になりたくて

褒められたくて

彼の教えを胸に頑張ってきた。


5年以上ぶりに会った今日、

仕事の話をし、近況報告をし、今後の目標を語った。


そして新たなる課題を頂き、必要とされてると感じた私。

ありがとうございます!


いつまでもいつまでも

追いつく事は出来なくても

認められるように努力したい。

頑張る事で恩返ししたい。

いつでもお声が掛かるように力を蓄えていたい。


カラダの中から力が漲ってくるのを感じた一日。

そう思えることに感謝。