羽毛田信吾さんの労をねぎらう会
今年の6月、羽毛田信吾さんが長年務められた宮内庁長官を辞められました。
そこで、11月20日、都市小屋“集”で、羽毛田さんの労をねぎらう会を開催いたしました。
羽毛田さんは、1999年より2001年まで厚生事務次官を務められ、その後宮内庁次長に就任、2005年より宮内庁長官を務められました。
山口県のご出身ということで、地域交流センターの創設者である田中栄治とも懇意にしていただいており、サロン集の会合にも、何度もご参加いただいておりました。
この度は47年にもわたる公務員生活にピリオドを打たれたとのこと。本当にお疲れ様でした。
乾杯は、青山俊樹さんの音頭で練習と、糠谷眞平さんの音頭で本番と、2回の祝杯をあげました。
羽毛田さんのごあいさつでは、「はげた」と呼ばれる方がいるので、名刺に「はけた」とルビを振っていたとか、お人柄が表れるお話をいただきました。
40名近いご参加をいただき、懐かしい顔ぶれも多く見られ、参加のみなさんからコメントをいただきながら、交流を深める場となりました。
サロン集は、吟醸酒ブームを仕掛けた場所でもあるためか、おいしい日本酒の差し入れもあり、見附市の久住市長差し入れのお酒が、石川治江さんの手で、柄杓でふるまわれたりしました。
事務次官ご経験のお三方
左から、糠谷さん、羽毛田さん、青山さん
新潟県見附市から、久住市長も駆けつけて下さりました。
千田節子さんからの花束贈呈。
千田さん、事前には「チューしちゃおうかしら」とも言っていたのでしたが、実際にはありませんでした。当然のことながら…。
最後に、皆さんで集合写真を撮り、会はお開きとなりました。
ありがとうございました。
羽毛田さんのますますのご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。