【スタッフから見た加藤】いつか、なんて無いから。
こんばんは、スタッフTです。
2回目の下回りを体験させていただきました。
職人4人と下回り私一人の体制。
前回から約1か月ぶりなので、はたして身体は
動くのだろうか、内容は覚えているだろうか、
ドキドキしながら現場入りしました。
今回は後半になるにしたがって怒涛の展開で
お子さん連れが多かったのか店内はワイワイ
祭り状態。
小さなお客様たちに今回はお会い出来ました♥
(土日のほうがやはり多いようですが)
動物さんのクロス姿だけであまりにも可愛くて
思わず見入ってしまいますw
キューーン♥(参考画像)
やっちまった!と思ったのは、カットし終わった
幼稚園くらいの男の子を椅子から降りるときに
「抱っこしようね」と手を差し出して抱き上げようとしたこと。
「じっ、自分で降りれるもん!」と
言わせてしまったこと。
小沢さんが「男の子だもんな!
自分で降りれるよな!笑」
と笑いにしてフォローしてくださいました
どうする?と聞けばよかった、
子ども扱いしてしまった、
男の(子)プライドを理解していなかった・・・
(私のクセが出たー!)
とうことで自分メモに追加。
その他、作業的な面ではみんなの体験ブログ、
備忘録がものすごく助かってます。
(T)もうこの時間ですから、これだけタオル
あるけれど、洗わないでいいですかね?キリッ
(リーダー)うん、そうですね。そうしましょ!
自分は知らなかったことだけど、Wordにコピペ
編集してプリントアウトし予習しておいたので、
ドヤれましたw ありがとう~!!!
下回りを通して未知の経験が広がると同時に、
自分の仕事にも影響を感じます。
私の場合は、人の相談をうけたり新しい知識を
取り入れて咀嚼し即アウトプット、と、身体より
頭を使うことがほとんどなのですが、
パンパンに煮詰まっている脳のキャパが広がり、
ジャーっとホースから水が通っていくように、
情報の通りがよくなるのを感じます。
(NIGHT.828から始まる生命の木の話ではこの
道の通りをよくすることがいかに大事かが
おわかりいただけるかとwお楽しみにです!)
すべては流れ。
※※※
ショックだったこと。
下回り後、久しぶりにいきつけの飲み屋へ。
カウンター8席だけの小さなお店で、やっぱ
マカロニサラダ旨いところは貴重よな~と
ほろ酔いからの爆睡で目覚めると、
X(エックス)で真っ先目に入ったのは
飲み屋街の猛烈な火災。私が帰ったその
数時間後の出来事だったらしく。
行きつけのお店の数歩先で、見慣れた風景が
別世界になっていました…。
つい最近も長年の友人が亡くなりました。
また来るね~!と話をしていた数時間後に。
いつか。時間ができたら。
そんなものはなにひとつない。
「今のうちに修行をして経験を積んでおきなね。
そのうちそんなことすら言っていられない時が
くるから。」
コロナ前から一貫して加藤が言ってきたこと。
脱洗脳の頃からだからもうかれこれ9年ほど
前から?
修行や学びは贅沢。もはや都市伝説のような、
もうすでにそんな空気になりつつあるのを感じています。
こうしていま下回り体験をさせてもらえるのは、
なんて貴重なんだろうかと今回も思いました。
作業のスピードや出来る内容を誰かと比べる
ものでは無いし、競うものでも無い。
社会経験が少ない子のために、体験し、少しでも
多く経験を積んで血肉にして欲しい、力をつけて
欲しいという加藤の気持ちを、老婆心ながら
しっかり受け取って欲しいと思いました。
成長したいなら。いつか、なんて無いから。
それではまた!
スタッフTでした。