遺伝子レベルで決定付けられている不安気質
根本は、変わらないと知って
あきらめがついたと書きました
以前の記事
を参照→)
不安を感じやすい気質にもいいところがたくさんあるのです
長所と短所は、裏表といいますが、
ホントそうですよね
なんといっても、不安気質の人は慎重です。
よく考えずにパッと飛びついて大失敗ってありませんか?
そうなりがちな人は、ぜひこの不安気質の人に行動の前に相談して、
ちょっと冷却するとよいかも
慎重によいものをじっくり作り上げる
ことは、すばらしい能力です
また、未来のリスク予期は、グループのリーダーにとっても必要な資質かと、思います。
あまりにも行け行けドンドンじゃ、グループメンバーは路頭に迷ってしまうかも
例えば、日本なんて、台風は来るし、地震も多いし、津波だって火山噴火だって河川の氾濫だってあって、
太古の昔から、きっとご先祖様たちは、苦労してきたはず、
もしかしたら、不安気質でリスク管理できる遺伝子だけが生き延びてきたのかも
そう考えると、こらは、私達に命を繋いでくれた有り難い遺伝子なのかもという
気持ちになります
また、同じように怖さを抱えた人に、温かく接することができるのも、その不安な世界を知ればこそかも知れません
こうした不安気質の長所を活かすことができるために、
必要なこと
それは、自己肯定感を高める
怖がりな自分をまるごと良しとしてしまうこと
なんだか、不思議ですよね
怖がりな自分のは、ヤダヤダと思っていたときは、
怖さは退治しても退治しても湧いてきてたのに
怖がりな自分をまるごと、
そんな自分なんだぁと、
受け止めてしまうと
なんだか、肚がすわった感じがしませんか?
不安気質でも、大丈夫
不安な気持ちが出てきても大丈夫
そんな自分がまだいたなぁって
ムギュって愛おしむような気持ちでみつめて
セルフケアをすればいいだけ
いま、ここから
楽しいこと前向きなことを選択すればいいだけ
ね、な〜んだぁ、
今まで無駄に自分をいじめていたかもぉって、そんな気がしてきませんか?
今日もよい一日でありますように♫
この遺伝的気質は、宗像恒次先生が開発したSAT療法の中で
教えてもらったことです
先日、著書の紹介をして
Amazonの新刊が出ていないかもと書きましたが
電子書籍版があるそうです
ご興味のあるかたは、こちらを