乳がんの診断が下る要素はいくつもあったのに、それを認めたくなかったワタシ。

「乳がんですね」とお医者様に言われて、どんよりした日々が続く

 

でも、それも自分と向き合う大事な時期なのですよね・・・照れ

 

 

告知後メンタル暗黒期 ③

この10日間にしたいろんな検査
最初の針生検から、血液検査、MRIやCTの画像を 総合的に見てわかったこと。

・ルミナールタイプ
 (女性ホルモンが原因になって乳がんを引き起こす)
・腫瘍は約2.5センチ
 (と、小さいのが複数?)
・浸潤性の乳管がん

・遠隔転移はみられない

・リンパ節転移してるか手術の中で判断

・Ki値、グレードは中間値



そう言われても 当時はよくわかってないもやもや

 


術後の治療方針は、手術で取り出した腫瘍を詳しく調べたり
リンパ節転移しているかどうかで 抗がん剤が必要なのか?
どんな種類のホルモン治療を何年やるのか?が決まるらしかった

自分のことなのに、知識がなさ過ぎて
どこか他人ごとのよう。。。

「あびっくりマークやっぱり、診断は間違いでしたわ」
って先生、言わないかなぁ真顔 なんて毎回思ってた。


 

 

2018.7.2

今は、MRIの画像が 怖さに拍車をかけて、
今すぐにでも切ってほしいと思う気持ちと…
胸が片方になることへの 抵抗感がある。
 
手や足や目、肺や腎臓。。
2つあるから片方が失くなっても平気なんて簡単に思えない
おっぱいも 失くなっていいと思えない。

でも切らないと…
 
このまま、踏ん切りは強制的につく事になって 
気持ちだけは置いていかれて 
手術を受け入れることになるんだろうな。
 
涙も出ないのに、毎日胃が重苦しい
泣くことができるのは いつかな

 

 

 

 

 

ひとりでいる時間が嫌で 誰かといたい。

でも誰かと話したって、気が晴れるわけでもなく

もちろん がんの話はしたくない。



このころの私は、乳がんになったことや

これからどうなっていくんだろう…という思いに全集中していた。

そしてそれは「乳がんなんかになったから」

私の人生も計画も何もかも、思い通りに行くわけがない…

病気になった自分に未来はない、って思いに囚われていたんですね赤ちゃん泣き






そんな状態の私に、

 

一筋の光が射し込むような言葉を 言ってくれた友達がいましたキラキラ






 

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【乳がんを経験されたあなたへのお願い】
あなたのリアルな、いま過ごしておられる日常こそが、
乳がんと診断されたばかりの方や、これから乳がんを経験
するかもしれない全ての女性にとって 勇気と希望になります。

あなたのお話をぜひ、聞かせてください

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