「ついてってあげるから検査行こ!」と言われて、重い腰を上げた2018年6月。
乳がんではないと思い込みたかった私に、とうとう乳がんの診断がくだります
それはまさに青天の霹靂!!!ではない(兆候ありました)
ここからしばらく「乳がんと診断される前後の話」が続きます、
心の揺れがあったり…デリケートな時期だったから、グズグズ思い悩んだり。
それも私の大切な歴史なので全部書いていきます
「乳がんですね」と言われる日 ①
マンモグラフィーの機械で胸を挟まれても、左右に痛みの違いはなかった。
(やっぱり何もないんじゃないの?)
そんな楽観は、次のエコー検査で見事に打ち砕かれた。
医 「ん~~… 何かあるね、ここね」グリグリ
エコーを見ながら医師が示すのは 左胸の上部。
マンモで撮った画像を見ても
やっぱり何かある。
医 「組織取りますね。痛くないように麻酔するからね」
うわ…何?! 初めての展開に怖いけど もう拒否する理由も見当たらない…
目と唇を固く閉じてされるがままに
バチン!バチン!
たしか2回、大きな音。
医 「1週間後には結果出てるから、予約入れておくね」
慣れた感じで医師はそう言うけど、私にとってはもう 茫然 ←ワタシ
待合で待っててくれたママ友に、
「左胸、何かあったよ」と言ったとき、ひとりで来なくてよかったと思った。
待合のシートに座って 彼女と一緒に触って確かめてみたら
奥のほ~~~~~に たしかに
柔らかいスーパーボールのようなものを感じる。
「・・・がんだったの?」
「いや、組織調べないとわからないんだって。結果は来週。」
でも私は
画像診断の時、この経験豊富そうな医師に こっそり聞いていた。
「先生の見立てでは どうですか?」
医師は、 まだわからないけど…と前置きして
医 「十中八九、悪性だね」と言った。
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