妊活の前に② | 月経血コントロールヨガで“女性"をおもいっきり楽しむ♡ライフスタイリスト 植木美加【湘南・茅ヶ崎】

月経血コントロールヨガで“女性"をおもいっきり楽しむ♡ライフスタイリスト 植木美加【湘南・茅ヶ崎】

月経血コントロールヨガをベースに「おしゃれ」も「憧れ」も諦めない、“女性”である事を満喫するライフスタイルの提案をしています♡

【衣・食・住】
全て自分の心地よいものを選べるように…♡
「今の自分が1番好き♡」そんな女性が増える活動をしています。


妊活の前もそうですが
大切な人を守る為にも、みんなが
知っておくべき事だと私は思います^ ^





〜現代女性の幸せのベース
「心身」「経済」「環境」を整え
大切な人と
「楽しく生き抜く力」を育てる〜

月経血コントロールヨガ®︎
子宮美人ヨガ®︎インストラクター
ナチュラルシードマイスター

ライフスタイリスト 植木美加です





前回の続き、妊活の前に
見落としがちな事・気をつけておきたい事
の続きです^ ^



前回の記事はこちら↓





今回は妊活にも深く関わり
私たちの大きな課題の1つでもある
環境ホルモンについて






ホルモンは内分泌腺という所でつくられる
化学物質です




内分泌腺は、脳下垂体・甲状・副腎・腎臓
卵巣・精巣などにあります




ここから血液・体液中に
出されたホルモンは
目指す器官に脳のメッセージを伝えます




その器官がメッセージ通りに働き
私たちが健やかに過ごせるんです




ホルモンの量は
多くても少なくてもよくありません




因みに、女性が初潮〜閉経を迎えるまでに
分泌される女性ホルモンは
ティースプーン一杯程度と言われています




思ったより少なくないですか?^ ^




ホルモンは、それくらい少しの量で
私たちの体にとって
大きな役割をしてくれています




この様な内分泌系の働きを
妨げてしまうのが、環境ホルモン




環境ホルモンは
普段私たちの周り(環境)にあります




それが体の中に入ると
私たちのホルモンと似た様な働きをします




ですが、体からつくられたホルモンとは
違うので、本物のホルモンの邪魔をし
乱してしまいます




なので、環境ホルモンは
内分泌かく乱物質と呼ばれいるんです

…すごい呼び名^^;




ホルモンは脳の伝言を伝えたい器官に
届ける働きをしています




伝言を受け取る器官にはレセプターという
受容体があります




環境ホルモンが体に入ると
嘘の伝言をレセプターに渡してしまい
それを受け取った器官は
普通とは違う事をしてしまいます




そして、伝言を渡したホルモンは
出てきた場所の内分泌器官に戻るので
卵巣・精巣・脳等に影響が出てしまいます




その影響は、精子の減少
流産、死産、オスのメス化…




命を繋ぐ事に大きな影響があるんです










内分泌かく乱物質は
環境が汚染されると食物連鎖で
私たちの体に入ってきます





なので、体に全く入れない様にする事は
難しいですが、避ける事はできます




家畜を早く成長させる為に使う
ホルモン剤を打たれたお肉




発泡スチロールの容器に
熱湯をかけて食べるカップ麺
(発泡スチロールに熱湯をかけると
環境ホルモンを出すと言われています)




ペットボトル・ラップ・プラスチック容器
残留農薬・殺虫剤・合成洗剤…




まだまだたくさんありますが^^;
環境ホルモンがどんなものなのか
何に入っているのか
それを知っている事で避ける事はできます




そして、避けるだけではなく
環境ホルモンを作り出さない様努める事も
私たちの大きな課題の1つです




便利さの裏には
大きな代価がありましたね




環境ホルモンの問題含め
これから不妊に悩む方が増える事は
目に見えています





命を繋ぐ事が
更に難しくなっていくんです




自分のライフスタイルも、地球の環境も
「不自然」を「自然」に戻す
それに本氣で取り組む時期なんだと
私は思います




人も自然も
不自然になり過ぎてしまいましたからね




「不自然」から「自然」に戻る事で
健康で美しく在り
「自分」を生きる近道になると感じます




未来の子どもたちの為にも
今がその時ですね^ ^






■Line@→「心身」「経済」「環境」
3つの健康を整える方法、Line@でシェアします❤︎

テーマは
『Life is beautiful (美しく生きる)』
絶賛配信中♪

※WSの先行案内もご案内しています
お友達登録は、こちら↓


 

■普段のライフスタイル

アップしてます♪→Instagram