こんばんは、灯-tomori-です🕯




前回のブログで5投稿目👏
まだ5投稿ですが、とある出版社から
執筆依頼をいただいて

正直ちょっとびっくりしました👀


少しでも試してみたいと

思ってもらえているサインかな♪
と嬉しく思いました☺️






さて、はからずもシリーズとなった
“押し付けを切り返すお話し”。


今回は第三話で、いよいよ最終回です🤓

前回までのお話はこちら👇


📖第一話


📖第二話








「経験になる」は、
あなたを納得させる

魔法のワード😈


「経験になるから」

「次につながるから」

──そんな“善意っぽい圧”って、
聞こえは正しくて、
優しさと責任感がある人ほど逃げづらい。





でもそれって、

“相手にとって都合がいい理屈”

でもあります。



で、ここにハマると👇

・頼まれる=期待されてる気がする
・断る=成長機会を捨てる気がする
・結果、キャパ超えしてるのに頑張る

…という自己犠牲ループに入ってしまう😣






あなたが無理して頑張れば、現場が回る。
だから、誰も止めないだけ。




ここで大事なのは、
「正論の中にも圧はある」って気づくこと。


このケースでは、
“学びを受け取るポジション”を
自分で定義し直す返し方が効果的です。



相手の「学ばせたい」
「任せたい」という欲を満たしつつ、
自分のペースを
取り戻していきましょう🪞









「育成」の建前を外すと、
見える本音がある🫣



「経験になる」は、
本来“あなたを応援したい”という
優しい目的で言われることもあります。




でも私は、あまり好きじゃない言い方🤮

部下に新しい仕事をお願いするときでも、
「良い経験になるよ」
「成長に繋がるよ」とは言いません。
 

競争率が高くて、
みんなが手を挙げる仕事のときには、
このセリフはほとんど使われません。


使われるのは──
そうでも言わないと誰もやりたくない、
できたら避けたい仕事のとき🫢



若手だって、そのくらい感じています。



私がこのセリフを言われたら、
正直「失礼だなぁ」と思ってしまうんです。
わからないとでも思ってる?って。


“良い経験になった”って、
本人が感じること



誰かに予告されるものじゃない。
引き受けさせるためのもっともな理由って、
こちらのモチベーションがないところでは、
どこか…白けませんか😮‍💨






自分の裁量を取り戻すのが、
本当の「経験になる」



押し付けられた経験よりも、
自分で選んだ経験の方が
何倍も血肉になる。



だから、“受け流す”=“拒む”ではなくて、
「選び直す」ことだと思ってほしい。





今回も3つ、切り返し例を挙げます👇


①優先順位を共有する

「もしこちらを優先する場合は、
他の〇〇業務を一旦止めることになります。
今の優先度だと後半に回そうと思いますが、
よろしいですか?」

同時並行でやる=また残業?💦
取り組む順番を確認して、
あなたの時間も大切にしながら
“学びの経験”に変えていきましょう。





②「なんでも経験すればいい」は卒業

「ありがとうございます。
今の経験をちゃんと自分のものにしたいので、
量より質でやってみますね。」

質が落ちそうなほど
量を抱えかけていることを伝えながら、
「時間がかかる」
「他にヘルプをもらう」など、
リソースの話に発展させるのも◎。





③感謝+質問で目的を明確化

「ありがとうございます、勉強になります。
ちなみにこの仕事で
特にどの部分を経験した方が
良さそうですか?」

相手に「なぜこれを任せたのか?」と
自問が起きる。

私もこのタイプの質問、よく使います。
押し付けられたくないときだけでなく、
仕事のポイントを明確にするため
にも使えます。






🕯️まとめ

“成長=限界突破”じゃなく、
“成長=選ぶ力を取り戻すこと”


押し付けに見える出来事も、
あなたの“裁量”を取り戻す
チャンスかもしれません。


「経験になる」は、
受け取るかどうかを決める言葉じゃない。

あなたが選ぶ力を思い出すための合図
なんです。





長くなったシリーズ、
最後まで読んでくださって
ありがとうございます😊



「使ってみたよ」「効いたよ!」など
コメントもお待ちしています🕊



🕯灯 -tomori-🕯
「たった3ヶ月で、
残りの人生まるごとイージーモードに」