肉体と精神の狭間で | 名もなき詩

名もなき詩

ゲイである作者が想いを作品として書いています。
僕個人としての感性なので万人受けする内容のものではございません。
不快に感じたり気分が悪くなるようであればお戻りいただけたら幸いです。







私は囚われている




人間と呼ばれる




人の口に囚われている




生命を維持する為に




必ず行わなくてはならない事




人間社会で生きる為に




絶対に守らなくてはならない事




何の疑問も抱かずに




体に心を囚えたくは無い




自分の意志で心を入れる




人間と言う体に勝つ為に




体を越えて心を形とす