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これが木版画だなんて!!

この技術を同じ日本人がやってたワケです。

しかも江戸時代。

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このウロコ…

半端ない彫りのスキル。

ステンシルは型抜きなので、木版画のように彫るとは違い、

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切り抜く作業。

この細かく、時代を越えて見るものを圧倒する技術、日本人の手仕事に少しでも近づけるのが今年の目標。

そしてずっとその意識を切らさずに何年も続けていこうと思い立ち、今年の型抜きは始まりました。

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偉大なる先人の技術を意識することから始める改革。

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そんなワケでいつも以上に細かく抜いております。

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マイキー•ドレッドの顔。

2月10日(月)@名古屋クアトロで展示販売する新作版たちは連日仕上がってます。

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是非とも超絶ライブと共に、生のステンシル作品を見に来て下さい。

それと、REBELMAN★ARMY”WORK&SHOP”の次回解放日は、

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2月1日(土)19:00~23:00
2月2日(日)13:00~19:00

です。

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ジャパニーズソウルバンド、ズクナシのアルバム3タイトルと、

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愛知豊田が誇る、平成乱痴気パンク歌舞伎オーケストラ、TURTLE ISLANDのアルバムやDVDも各種入荷しました!!ステッカー特典ありますよ!!

そんなワケで”WORK&SHOP”の商品も増えて参りました。併せてステンシルスキルもアップさせていきます。

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さ、今夜も抜き抜きします。

ノットおなに~。

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バイバイ、またね。



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冬の寒さにも負けず、’’WORK&SHOP”にてボチボチ制作しております。

”WORK&SHOP”にジャパニーズソウルシスターズ、ズクナシのCDアルバムも入荷しております。

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必聴!!!

さて、

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古着のOLDNAVYワークJKにステンシルペイントカスタムしました。

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フロントはシンプルに、バックはドーン!!

それと、名古屋のリアルストリートブランド、NO CAREの昔のヒッコリーカバーオールにもステンシルペイントカスタム完了。

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ただでさえ、古着は一点ものなのに、更にペイントカスタムし、一点ものクオリティを高める。

こんな一点ものも”WORK&SHOP”にて販売中であります。

そして、いよいよ2014年一発目のステンシルTシャツ新作展示販売の日が迫って参りました。

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祝日前の2月10日、月曜@名古屋クラブクアトロにて、

こだま和文 with DJ GINZI

Spinna B-ILL with THE DUBNATIONALIES

のライブ!!

持っていきます、新作ステンシル!!

案もまとまりました。

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ジョンとヨーコ。

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マイキードレッドとクラッシュ。

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FIGHT THE POWERとマルコムX

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ジョーストラマー

こんな感じのラインナップ。

今日から版制作開始します。

そしてたった今、Twitterにて新春号外!!

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四月四日(金)夕刻~夜半、切腹ピストルズ奇襲×チンドンコーリング 二○一四 @ 富山市中心部桜並木路!!

“@seppuku_pistols: 嵐の予感【道中膝栗毛細見・号外】

http://seppukupistols.soregashi.com

【新春】来たれ全国の切腹ピストルズ症候群どもよ!”

今回のチンドンコーリングの会場は野外、路上、城址公園!!

全日本チンドンコンクールと花見に合わせて、切腹ピストルズが富山に奇襲!!

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金曜の夕刻から夜半、富山市中心部桜並木道へ集合!!

見逃し厳禁!!!

バイバイ、またね。




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いやはや、参りました。

年末年始にかけて、浮世絵に関する雑誌、penと和楽2冊と、あえて洋書の浮世絵特集を購入しました。

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とりあえずサラサラと、上っ面の絵だけを一通り見てから、

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雑誌の解説などをチマチマ読む。

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地震や大火によって江戸の町が崩壊しては復興のため、様々な職人が全国から流れてきて、

貧乏で生活が苦しいながらも日々を楽しもうとする町衆の活気は、”憂き世”を”浮き世”と捉え、そんな時代娯楽の一つとして浮世絵は一般に広まったようです。

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また他の娯楽である、歌舞伎の広告がわりとしても、遊郭の美女のファッション画としての役割もあり、値段も様々だったよう。

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そして、その町衆を虜にする影響力からしばしば厳しい検閲、規制もあったとか。

そんな中を絵師の様々なアイデアが検閲を”かいくぐり”、浮世絵は広がり続けたそう。

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だが現存してる浮世絵が少ないこと、更に浮世絵を町衆が、どう楽しんでたかという明確な資料が残ってないだけに、未だに一般衆にどう扱われてたのかは謎のようです。

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隙間風を塞いでいたり、はたまた物を包む紙として使われてたりと、今で言う雑誌のようなものであったともあるとか。

浮世絵とは、肉筆画の一点ものもあるが、主に版画であるが故、

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大量に刷られて、本物が沢山出回り、その御蔭で貿易に来た外国人達に渡り、海を越えてゴッホやピカソたちにも強い衝撃と影響を与えた。

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カラフルな大量生産印刷の浮世絵は、世界初の多色刷り版画であったのである。

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はい、ココです。

ステンシルに通ずるポイント来ました。

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和紙を貼り重ねた版を彫り、版を絹に紗張りし、着物の柄などを染めてたジャパニーズステンシル技術が英国に伝わり、

それからシルクスクリーンが発明されたというのは以前、切腹ピストルズの紅緒くんからの報というブログで書きました。

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日本の技術が世界をビックリさせてきてるという事実…

浮世絵と言えば、やはり絵師の名前ばかりが挙げられます。

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葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳、東洲斎写楽などなど。

でもこれだけ世界を魅了するに至るまでには、多色刷り版画があってこそなわけです。

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浮世絵を生産するには、絵師以外に版元、彫り師、摺り師が居て、計4種の仕事人が関わり、出来てます。

絵の意向と出資の版元が絵師に依頼、そしてその出来た墨一色の原画は彫り師の元へ。

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彫り師は原画を版木に裏返して貼り付け、原画ごと忠実に墨線を彫りあげる。

白黒の版が出来たら、それを摺り師が20枚摺りあげる。

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刷りあがった20枚は再び絵師に渡り、そこで絵師から1色1枚ずつの指定を受けて、また彫り師の元へ。

例えば10色ならば、色の部分ごとに版を彫るので10版制作する。文字や簡単と言われる部位は弟子が、髪の毛など細かい部位は親方がやる。分業ですね。

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そして最後に摺り師がズレないように10色を10回順番に刷り、ようやく完成。

だが、摺り師もただ摺るだけでなく、顔料を絶妙な具合でコントロールし、ボカシや、空摺り、校合摺りなど一筋縄ではいかない技術を盛り込みます。

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そうした細かく、卓越した技術の結集により、一枚の浮世絵が摺り上がる。

で、更に凄いのが、

版元から絵師に依頼が来て、店頭に並ぶまでの期間なんだけど、

何と、これらの工程は一週間!!

では最後の摺り師は一日に何枚仕上げるかというと、、、

200枚!!!

例えば、一日に浮世絵1枚の10色摺りを200回!!!

正確、且つ速い。

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世界を魅了する技術の高さとはこういう事ですね。

今では簡単にコピーしてしまうところを手仕事でヤる。

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物の価値ってのは、

その物を作りあげるまでに使った、卓越技術と手間に価値がある。と思います。

作品から滲む人の温もり、そこから感じる存在感。

それが見えない力を発して、作品を観るものを圧倒する。

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僕のステンシルTシャツも一枚一枚やってるのは、そうした手仕事の価値と存在感を目指してるから。

シルクスクリーンはやはり、海外の技術。ステンシルは日本の技術。

ステンシルで良かった。11年前の直感は間違ってなかった。と、最近常々思います。

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でも、やはり浮世絵に関わる職人たちの仕事を見ると、自分は到底未だ未だ。

気合いも覚悟も鈍ってた。

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年末年始に、これまた直感して浮世絵を掘ったら確信に変わった。

去年を終える時に出た気持ちの迷いをバシッと正してくれました。

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今のイメージを続けたらステンシル表現の限界は近いと感じ始めてて、何が足りないかは見えてるのに、何から手をつけてイイのかが分からなかったのです。

結局、新しいネタやアイデアの前に、基礎である切り抜く技術を磨けってことでした。

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木版の髪の毛の細かさに迫れるよう、刃使いを鍛えなきゃならんのです。

そんで、音楽が好きで、バンドが好きで、憧れて、気持ちが脱線してた部分も多かったと思います。

年末にブログで書いた来年の目標とは、

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自分の創作ルーツである、尊敬する絵師と絡むことです。

まだ実現するかはわかりませんが、やれたら最高でしょう。

尊敬する音楽家の皆さんとも今まで通り絡みながら、刺激を貰い、自分は自分の技術をしっかりと見据えて精進します。

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僕は、絵師でもなく、彫り師でもなく、摺り師でもない。

与えられる仕事をこなすだけの技術職人には成りたくない。

アイデアから出資、版制作も、色決めもこなす、型紙を切り抜くジャパニーズステンシル職人。

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あえて言うなら、抜き師ですかね。

追い抜く、出し抜く、抜き差す、したたかに技術磨いていきたいです。

抜き師、、、オナニストみたいだけどね。

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間抜けっぽくてイイ。

力も抜けて、笑えて、カッコイイのが一番。

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バイバイ、またね。



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我が家にある本の中で、馬のネタになったものは、天才バカボンだけでした。

赤塚不二夫バンザイ!!

冬は毎度毎度ヤル気が入らない時期でありますが、イベント参加予定をぶっ込み、ケツを叩いて参ります。

そんなこんなで雪解けまで、緩やかに上昇していきたいと思います。

冬の間に夏までの予定を何となく固めようと思ってます。

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まずは新ネタを、2月10日の名古屋クアトロでのライブイベントに向けて作り始めます。

そして、”WORK&SHOP”ですが、新年早々、賑やかな解放をカマして有難くなりました。

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酒あり、鍋あり、歌ありの宴。

昼には名古屋から、富山からお客さんが来てくれました。

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イイ感じのスタートです。

それでは、2月中旬までの解放予定日です。

1/13(日) 13:00~18:00
1/19(日) 13:00~18:00

2/1(土) 19:00~23:00
2/2(日) 13:00~18:00
2/15(土) 19:00~23:00
2/16(日) 13:00~18:00

こんな感じです。

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それでは皆さん今年もよろしく哀愁~

バイバイ、またね。



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今年も切腹ピストルズから始まり、リスペクトする兄貴や姐さん、同志たちに沢山会えました。

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ぬ組 A2C夫妻

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オブリガード&トンズラ儲け&小西エリさん

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KEYCOさん

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シンジュ&KG

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西町 多原兄貴たち

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三浦夫妻とジョーさん

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ながやーまんヨシキくん&DJ ワンワン

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大阪H.Cマスターピースのキミくん

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リクルマイさん

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三宅洋平

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バンケットローバーのシンゴ

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VIVISICKのスナオくん

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ロータリービギナーズのソガくん

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ウクレレミッチー

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NAOITO

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光風くん&二唐さん

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OLEDICKFOGGY イトウくん

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近藤夫妻

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ゴージャスくん

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HAGEくん

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NAOITO & シンジュ

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凄腕PA ヤスくん

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eastern youth 吉野さん

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SHOW441くん

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ハンサム泥棒 キョウショウ

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T字路s タエコさん

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IZPON

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VERY BE CAREFUL

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E.K.D池ちゃん、キョウショウ、ダンテさん

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永山夫妻

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ヨシキくん

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光風くん

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ジョージくん親子

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ショウゴさん&TXAKOちゃん夫妻

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シゲちょい&A2C

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micro action 根木ちゃん

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ズクナシスターズ

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切腹ピストルズ紅緒くん

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切腹ピストルズ太一くん

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DUB NATIONALIES コウヘイ

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DJ GINZI

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光風&GREEN MASSIVE

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LA PEGATINA

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豊田の猛者たち

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ハジメくん

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MR.トヨロック、エイちゃん

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西町華男 シゲちょい

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奥ちゃん&マージナルMIKE&ナオトくん

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マイクとアユミさん

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タートルのみんなとマイクとアユミさん

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奥ちゃん

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ダブバスターズとTEXとEKD

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宇田川別館シスターズ

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元晴さん

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モミーFUNKトリオ

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Spinna B-ILLさん&ヨータ

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まだまだ沢山居るけど、今携帯に残ってる写真をあげました。
皆さん遊んでくれてありがとさんでした!

それではまた来年~

展望は見えております。


バイバイ、またね。




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今や12.22は世界各地で行われてるであろう、JOE STRUMMERの追悼イベント。

そんな中、今年の12.22は北名古屋で開催されたイベントにステンシル参加して参りました。

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"R.I.P IT UP JOE"@8ball tattoo social club

初めて会う人たちだらけのイベントに参加するのは初めてでしたが、

何せJOE STRUMMERの追悼イベントだけに、いつもの自分を出せれば大丈夫だろうと、いきなりメールにて出演依頼をしてくれた三芳さんに応えました。

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いつものように黙々とペイント準備を済ませ、とりあえずビールを流し込み、ペイント精神を昂ぶらせまして本番。

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メインの版を際立たせる為に、ひたすら色と文字と絵柄を組み合わせる作業。

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バンドの音を浴びながら、酒を喰らい、JOEを感じながらのペイント。

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個人的に、一発目の松井泉学団が1番好みでした。

JOE STRUMMERってホントにいろんな音楽ジャンルの人に好かれてる稀有な人。

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パンク、ロック、レゲエ、スカ、ロカビリー、クンビアなどなど。

皆、CLASHの曲を演るのが当たり前の中、

松井泉学団は、JOEも一時期参加してたポーグスのダーティ オールドタウンのカバーや、

JOEがラストのアルバムでカバーしてた、ボブマーリーのリデプションソングを演ってたのがよかったです。

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キーボード&アコーディオンとギターってスタイルも。

僕は、CLASHの全盛期には全く存在すら知らなかったし、興味もなかったんですが、

ある日、18歳の時ふと1stを買って聴いて、でもピストルズほどの衝撃は音にも見た目にも感じなくて、

好きでしたが、たまに聴く程度だったんです。

メロコアからハードコア、ストリートパンク、Oi、スカと聴いていくとルーツレゲエに辿り着き、

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そこまで行って、ようやくCLASHのヤバさに気付いたのでした。

そして、RANCIDのTIMのレーベルHELLCATのオムニバスに入ってた、メスカレロスのGLOBAL A GO GOで完全に打ちのめされまして、

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そんで改めてCLASH聴いたら、衝撃がハンパないワケで、

更に歌詞の内容やインタビューも見たりして、メッセージ性も喰らい、

メスカレロスが来日したら絶対行く!と意気込んでたら名古屋クアトロに来まして、

だけど、当時は薄給であり、チケット代が高過ぎて会場の目の前で断念…微かな音漏れだけを聴いて帰りました。

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2001年の時です。

そして2002年のフジロック会場にて奇跡的にJOEに遭遇。

ベロベログダグダながらもビールおごってくれ、気さくにサインも自ら書いてくれたり、

僕はステージのロックスターなJOEよりは、人間味が溢れ過ぎなJOEが好きなんです。

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LET'S ROCK AGAIN!のJOEが、自らサイン入りのチケットを路上で売ってる姿のような、あんな感じ。

三宅洋平たちから聞いた、フジロックでのバックステージの様子を聞いても、やはりベロベログダグダ 笑

だけど、言うことがいちいちカッコいいらしい。キメるときはキチンとキメる人だったみたい。

そんな奇跡の出会いから5ヶ月後に亡くなってしまったワケですが、

テレビやビデオや雑誌には映らない、素のJOEに触れられた僕は、やはりこの日も酒を沢山飲みながらも、キメるとこはキメるペイントをしたのであります。

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ライブもお客さんもそれぞれ楽しんでる様子のイベントは、温かくてイイ雰囲気でした。

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そして、ラストのバンドTHE FACEの出番前にペイントミッション完了しました。

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時間通りバッチリ!!

今回、誘ってくれた三芳さんに感謝。

今まで自分の事を知らなかった人達にもアピールできました。

出演者、出店者、会場スタッフの皆さんどうもありがとうございました!!

今年ラストのペイント完了です。まだまだ進化するべく頑張って参ります!!

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バイバイ、またね。


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僕のステンシルにはオリジナルなイメージはほぼ無い。

ほとんどが何かをサンプリングしたものばかり。

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そもそもスタートが、

もっとこのネタのカッコいいTシャツ無いかなぁ、

無いなぁ、

自分で作るしかないか。

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って感じ。

だから今でもネタ探しまくってるワケです。

ステンシル歴11年目も終わりますが、ココ2年ほどの中で新しい試みというか、発見だったのが、

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日本シリーズでしょうね。

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切腹ピストルズのライブ観たり、隊員の皆さんと話したことから、自分で歴史を調べてみると面白いイメージが結構あった。

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奇兵隊、アイヌと琉球民族、ニホンオオカミ、人魚、風刺画などなど。

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日本人であることに誇りを持てる瞬間でもありました。

今までのパンクやレゲエのネタはやはり海外が中心でしたんで、

やっと自分の国ネタを自分らしく消化できました。

ただ、自分の国ルーツである日本シリーズも大事ですが、やはり創作ルーツであるパンキーレゲエなモノもまだまだ作りたいのであります。

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んで、ココ2年の中で定番のJOE STRUMMERやBOB MARLEYの版の種類は増えました。

それ以外にもスペイン語使ったものや、NIRVANAネタ、CRASSネタもチョコチョコ作ってみてますが、やはりステンシル開始当初よりは、勢いが無くなってきてやしないか!?

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と、思いまして、それはなぜかと考えてみたら、

最近のネタはもっぱらネット検索からでして、それまでは私物のアートブック、カルチャー雑誌をスキャンしたりしてたのになぁ、と気付きました。

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本屋に行く回数も格段に減り、Amazonで検索する始末。

行く回数減った理由はやはり、面白い雑誌が見つからないからです。

廃刊になってしまったrelaxやSTUDIO VOICEなどのサブカルチャー、アート、音楽などのマニア視点の特集組んでる雑誌が無い。

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唯一、eyescreamってサブカルチャー、アート、音楽、ファッションを取扱った雑誌があるけど、

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正直、あの雑誌の特集の中身は薄い。

何冊か持ってるけど、使えるネタはほぼ無い。

やはりSTUDIO VOICEが手に入りやすい雑誌の中で最強だった気がします。

酒飲みながら、パラパラとページをめくり、紙とインクのニオイを嗅ぎながら、イメージ膨らましてないなぁ最近。

と、思いました。

雑誌以外にも洋書も買い漁ってましたが、富山には洋書屋が当たり前の如くありませんので、県外遠征した時には必ず洋書をチェックします。

去年買ったのは、

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こんなレコードジャケットを集めたモノを2冊と、ブラックカルチャーの音楽や政治的出来事を集めたモノを買いました。

それで、やはりコレらから受けるインスピレーションはデカイです。

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まだ全部は作れてないけど、ネットで見る画像にはない何か、

ダイレクトに伝わるモノがあります。

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更に、最近はレコード聴ける環境が自分の家にない状態だったので、アナログレコード屋に行ってもCDばかり見て、ロクにレコードをチェックしてなかったんですが、

いつも行くレコード屋で、久々にアナログチェックをカマしたら、

洋書では表ジャケットだけが載ってるんですが、裏ジャケットのデザインがヤバ過ぎて焦ったワケです。

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ホント、かなり久々にときめいちゃって、勢い出して買いました。

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いやぁ、聴けないのにジャケ買い!!

早く聴ける環境を整えなきゃいかん。

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ストーブ焚いて、古いレコードかけて、酒飲んで、雑誌やアートブックを読み、ステンシルネタを探す。

今年の冬は"WORK&SHOP"にて、そんな感じで過ごすのが目標であります。

アナログスタイリー万歳!!

バイバイ、またね。



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毎度お世話になっております、GO HEMPのTシャツにフットボール7分袖が各20枚ずつ、計40枚入荷しました。

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一体何屋なのかも分からない外観に、チラッと中を覗くと派手な装飾。

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富山県人、誰も寄り付きません!

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そのお陰で、普段ダラダラして中々できなかった作業がはかどってます。

ギターも巧くなりそうな気がする。

でも、暇だ!誰か来て!!

USED ミリタリーシャツに、USEDのアウターも少しある。

麻×綿の鯉口シャツに、ヘンプTシャツもある。

たぶんそろそろCD類も届くでしょう。

ボリュームは週を追うごとに増しております。

次回の解放は、12/27~29まで。

13:00~
富山市日之出町4-11にあります。

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そして、切腹ピストルズの太一くんから天誅スニーカーが到着。

さらに、長崎や相馬の手ぬぐい、野良着や、冊子BLACK SHEEPまで入れてくれてた!!

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太一くん、アザす!!
切腹ピストルズに富山の町を練り歩きしてもらわなきゃな~

バイバイ、またね。



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先週から解放始まってます。

REBELMAN★ARMY"WORK&SHOP"

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富山では全くと言っていいほど一般には知られてないので、

一体何のお店なのかと、たまたまドアを開けた時に通りかかった女の子に聞かれまして、

でもいきなり聞かれると、俺にも分からん。

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ステンシルって言っても、ステンシルから説明しなきゃいかんし面倒くさいなぁと思ってしまい、

Tシャツとか置いてあって、飲食持込みOKなフリースペースみたいな感じかなぁと、

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たどたどしく言ったら、苦笑い全開で"また来ます~"と去って行きました。

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そんないざとなると説明下手な僕ですが、めげずに解放していきたいと思います。

で、一体何屋なのかと考えてみて、

とりあえず紙に文字スタンプ押して、解放日の紙と共にアピールしてみた。

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来週以降、店の前を通りかかった人たちに少しは興味を持ってもらえたらなと思います。

フライヤーや地方情報誌に掲載なども一切やらずに、ネットと口コミのみでどこまで拡がるのか!?

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ステンシルって技術からTシャツやキャンバスなどをはじめ、いろんなモノにペイントして新しい息を吹き込ませる。

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ゆくゆくはワークショップもヤレるようになればと思ってます。

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とりあえず、表立って飲食は出さないですが、言ってくれたら出せます。お酒数種にソフトドリンク、軽食やツマミなど。

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基本的に値段はなく、最後にトータルを投げ銭で。

友達の家に皆で集まって飲み喰いして、最後に割り勘で払う感覚です。

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飲食持込みOKだし、好きにしたら?スタイル。

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でも本来はステンシル技術や僕の創作ルーツな音楽やアート、イメージから作り始めるインテリア雑貨や、オリジナルのシャツなどを売り物にしてますんで、どうぞよろしくお願いします。

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和も洋もバランスよく取り入れていきます。

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麻×綿のオリジナル鯉口シャツもあるし、

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先日入荷しました、USEDスウェーデン軍プルオーバーシャツ、USEDブルガリア軍グランパシャツもあるし、

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メンズ、レディースの古着WORKジャケットやシャツなどもステンシル加えてリメイクしたりと、

いろいろ置いてます。

そんなこんなで来週末もよろしくお願いします。

暇なら遊びに来て下さい~

夜は酒飲みながらギター鳴らしてみたりしてマッタリやってますんで。

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バイバイ
またね。


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REBEL(反逆)って元々は逮捕覚悟で国に対し、民衆のメッセージや確固たる行動をすることであって、

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流行りモノのように軽々しく使う言葉では無いってことをJAPONICSのショウゴさんから聞かされた事があります。

BOB MARLEY、THE CLASH、PUBLIC ENEMY、RAGE AGAINST THE MACHINE、MANU CHAO、FERMIN MUGURUZAたちのREBEL MUSICには、時代を超えて民衆を動かす力に溢れています。

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国民の理解が得られたと思うだの、成立後に国民に説明すると言った官房長官。

あんなに投票率が低く、地場票、企業の組織票なんかで選ばれた国民のごく一部に選ばれた議員が決めた法案が国民の総意と言うなんてなぁ…

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国会前で声をあげた生身の民衆による現在進行形のメッセージ対しての解答は?

一度成立した法律を改正するのはなかなか容易ではないので、後出し説明されて、なお反対意見出ても楽々切り抜けるでしょう。

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興味を無くさせるように、あらゆる税金上げて、生活するために増す増す働かせる。更にテレビで笑いを届けりゃ思考能力低下バンザイ!?

特定秘密保護法で懸念されてる様々な事がドンドン現実に、暗に横行され出したら…

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圧政にさらされ民衆が苦しんでる世界の国々同様、日本にも逮捕覚悟で真の民衆による、民衆のためのREBEL(反逆)が起こり出すだろうよ。

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その時、音楽やアートが更に民衆を動かし、意識改革のキッカケを与える役目を果たすと思います。

微力でも何でもやり続けなきゃだ。国に税金納め続け、適度に娯楽与えられ、飼い慣らされ、自分の意見言えなくなるのはゴメンだね。

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闘う音楽、闘うアート。

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REBELは理由なき反抗ではなく、確固たる理由を持ち、真の自由を得るために起こす、

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民衆の、民衆による、民衆のための行動。

震災以降、知らないじゃ済まされない事例が沢山だよ。

原発、放射能、TPP、憲法改正、そして秘密保護法。

なぜこんなに急ピッチで成立までを急いでる?!

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何かあると思った方がイイね。

知らなかったじゃない。

知ってなきゃいつまでも一部の権力者たちの思うツボです。

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テクマクマヤコン
テクマクマヤコン
それは秘密、秘密、秘密、知ることはできないよ。

国民の8割が反対し、国連からも法案の内容の曖昧さに懸念を発表したよ。

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さらに地方公聴会を開いたものの、翌日に何も無いかのようにアッサリ採決したよ。

建前は国際テロ対策だって言ってるけど、政令で認めさえすれば何でも監視、取り締まりができるようになるよ、秘密裏にね。

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各項目にその他の事例があるよ。解釈次第で何でも横暴が通用しちゃう恐れあるよ。

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政府、官僚主導で秘密裏に重大事項が民衆に知らされないまま次々に決まる恐れがあるよ。

今から戦争しま~すとかね。

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民衆は秘密保護法案のもと、常に監視されるかもよ。

公安の行動が激しさを増し、例えどんな横暴だろうが護られるだろうよ。

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そもそも警察すらも、公安が何をしてるかすら知らないみたいよ。
国民を戦争に参加させる為の治安維持法みたいだってよ。

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非国民め!拷問だ!お国の為に命捧げろ!家族に何があっても知らないぞ!出来なきゃ死刑だ!も通用するかもよ。

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燃料棒取り出し失敗しちゃってバンバン放射能漏れ出てるけど、発表したらパニックなるから秘密にしとこう、もアリよ。

すべてまかり通せる可能性のある法案とのことよ。

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あー、怖。だから民衆がまず、広く法案の危険性を知ることですよね。まぁ、知られないように秘密の秘密に隠れて全く見えなくなるかもですが…


バイバイ、またね。


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