おはようございます。
今日の1曲は
Mediterráneo(地中海)
私がこの曲を知ったのは、Niña Pastori(ニーニャ・パストリ)のバージョンです。
ブレリアでアレンジされています。パルマの音が心地よいですね。
このアルバムはラテン圏の有名なヒット曲をカヴァーしたアルバムです。こちらの6曲目です。
ご自身の歌い方にあった曲で、メロディーと歌詞含めて気に入った曲、となると選曲もなかなか大変だったようです。
こちらはJosé Mercé(ホセ・メルセ)、ギターはMoraito Chico(モライート・チーコ)。名コンビですね!収録アルバムは今のところ見つかりません。
こちらはMiguel Canpellos (ミゲル・カンページョ)。2010年までフラメンコ×ロックの人気グループ、Elbicho(エルビチョ)のボーカルとして活動されていましたが、最近はソロで、色々なビデオクリップやアルバムを出されています。ビデオクリップの映像がまたちょっとユニークで美しいんですよね。
懐かしい「カセットテープ」が出てきますね。
今は携帯で録音、またはICレコーダーで録音というのが一般的ですが、おそらく、これを読んだ方で、
この「カセットテープ」を見たことがないという方もいらっしゃるかと思いますので説明しておきますと、おそらく、この曲が世の中で頻繁に流れていた頃、録音、再生といったら、このカセットテープが主なものでした。こういうサブスクリプションのストリーミングや、YouTubeなんて、想像つかなかった頃です。
こちらは3年前にリリースされたアルバムで、世界の名曲フラメンコカヴァーのアルバムで、ラテン圏の名曲をカヴァーされています。
こちらは私も今初めて知りましたが,、Virginia Gámez(ビルヒニア・ガメス)この方の歌、いいですね!
この曲はスペインのカタルーニャのシンガー・ソングライター、Joan Manuel serrato(ジョアン・マヌエル・セラート)の曲です。こちらかなり若い頃の動画です。
こちらの1曲目です。
ちなみに、この方のヒット曲で、"Penelope"(エーゲ海の真珠)という曲があります。個人的にはポール・モーリアの演奏の印象が強い曲ですが、 Augusto Algueró(アウグスト・アルグエロ)という方が作曲され、それに歌詞を乗せて歌ったのがジョアン・マヌエル・セラートで1970年代に大ヒットしています。
"Mediterráneo"のAi翻訳です。
たぶん、僕の幼少期が
君の浜辺で遊び続けているからだろう
そして葦の後ろに隠れて
僕の初恋が眠っている
僕は君の光と香りを
どこへ行くにも連れて行く
そして君の砂浜に
愛、遊び、悲しみを積み重ねている
僕は
その皮膚に
永遠の涙の苦味を
味わっている
アルヘシラスからイスタンブールまでの
百の村が君に注いだ
その涙
彼らの長い冬の夜を
青く染めるために
不幸の力で
君の魂は深く暗い
君の夕焼けに
僕の目は慣れている
道のカーブのように
僕は歌手で、嘘つき
ゲームと酒が好きだ
船乗りの魂を持っている
仕方がない、だって僕は
地中海で生まれたんだから
地中海で生まれたんだ
そして君は近づき、離れていく
僕の村にキスした後で
潮と遊びながら
君は去り、戻ることを考える
君はタールの香りがする
女性のようだ
懐かしく思い、愛され
知っていて、恐れられる
ああ…
もしある日、僕の不運に
死神が僕を迎えに来たら
秋の東風に
僕の船を海に押し出してくれ
そして嵐が
その白い帆を破壊するのを見守ってくれ
そして僕を悲しみなく
浜辺と空の間に
葬ってくれ
地平線よりも高い
丘の斜面に
良い眺めを望む
僕の体は道となり
松に緑を与え
エニシダに黄色を与える
海の近くで。だって僕は
地中海で生まれたんだから
地中海で生まれたんだ
では、今日も素敵な1日を✋