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ロックんとの日々

ロックんとは愛用のギター・アンプ Hughes & Kettner Grand Meister 36のこと

善悪の彼岸からの視点で思ったことを書きます

網膜剥離の手術後は

 

うつ伏せ寝をしなければならない。

 

それがしんどかった。

 

 

それで

 

家に帰ってから1週間以上経った今日

 

うつ伏せ寝に適した方法が見つかった。

 

 

それはヨギボー。

 

 

なぜ今までこれに気が付かなかったのか・・・

 

もしこれが病院にあったら・・・

 

目の中のガスはだいぶ抜けていて

 

今は5mm以下の黒い点になっている。

 

あ〜気づくのが遅かった😢

 

 

 

左目手術後15日が経過



目の中にある水たまりのようなガスは



まだあるが小さくなった。



1インチくらい。



依然見え方は悪い。



右半分は歪んでぼやけている。



もう一つは



小さな黒い点が無数にあること。



特に明るい時に時に酷い。







今回のことで一番ガッカリしたのは



飛行機に乗れないことだ。



楽しみにしていたアメリカ行きをキャンセルした。





シカゴで大谷翔平を見る予定だったが、



今年ドジャースはもうシカゴへは行かないので見えそうにない。



キャンセル分の振替は来年4月28日まで。



卒中で倒れた友人の見舞いにも行きたい。



はやる気持ちを抑えて今は療養に専念しよう。

眼帯をして散歩をしていると

 

近所の人から声をかけられた。

 

 

白内障は多くの人が経験している。

 

網膜静脈閉塞症と白内障をやった人とは

 

お互いの経験を話し込んだ。

 

 

いろいろな人から

 

まだたった2週間だから

 

これから必ずよくなると言われ

 

少しは気が楽になった。

 

 

 

痛感したのは、

 

経験のある人とない人とでは

 

共感度に雲泥の差があるということだ。

 

もちろん誰からの励ましの言葉も嬉しいが、

 

目の手術をしたことのある人の言葉は

 

響く。

 

 

同じ不安を感じたからだ。

 

 

結局人間は経験してやっとわかるということなのだろう。

 

 

 

ある人物は、

 

網膜剥離も白内障も

 

よく聞くし、

 

二時間の手術なんて、

 

短い、と言った。

 

 

経験してみればいい。

 

きっとそんなことは言えないだろう。

 

 

 

一方、

 

高校の友人Kが買い物に連れて行ってくれた。

 

一緒に買い物をしながら

 

時間が高校生のころに戻った気がした。

 

私の言葉遣いも変わっていた。

 

とってもリフレッシュできた。