私の身に起きたこと 網膜剥離 白内障 その14 | ロックんとの日々

ロックんとの日々

ロックんとは愛用のギター・アンプ Hughes & Kettner Grand Meister 36のこと

善悪の彼岸からの視点で思ったことを書きます

眼帯をして散歩をしていると

 

近所の人から声をかけられた。

 

 

白内障は多くの人が経験している。

 

網膜静脈閉塞症と白内障をやった人とは

 

お互いの経験を話し込んだ。

 

 

いろいろな人から

 

まだたった2週間だから

 

これから必ずよくなると言われ

 

少しは気が楽になった。

 

 

 

痛感したのは、

 

経験のある人とない人とでは

 

共感度に雲泥の差があるということだ。

 

もちろん誰からの励ましの言葉も嬉しいが、

 

目の手術をしたことのある人の言葉は

 

響く。

 

 

同じ不安を感じたからだ。

 

 

結局人間は経験してやっとわかるということなのだろう。

 

 

 

ある人物は、

 

網膜剥離も白内障も

 

よく聞くし、

 

二時間の手術なんて、

 

短い、と言った。

 

 

経験してみればいい。

 

きっとそんなことは言えないだろう。

 

 

 

一方、

 

高校の友人Kが買い物に連れて行ってくれた。

 

一緒に買い物をしながら

 

時間が高校生のころに戻った気がした。

 

私の言葉遣いも変わっていた。

 

とってもリフレッシュできた。