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ロックんとの日々

ロックんとは愛用のギター・アンプ Hughes & Kettner Grand Meister 36のこと

善悪の彼岸からの視点で思ったことを書きます

何をしてもニュースになる大谷翔平氏。

 

野球では前人未到の記録を更新し続けている。

 

 

しかし私が考える彼の偉業は、

 

結婚したことだ。

彼は忙しい。

 

毎日合計すると12時間くらい寝ているという。

 

それだけでも驚くが

 

彼はDHでバッターとして毎日試合に出続けるだけでなく、

 

ピッチャーとしてのリハビリもしている。

 

 

その時点で他の誰にもできないことをしている訳だが、

 

そんな忙しい彼が恋愛結婚をしたのだ。

 

日米という遠距離でも、

 

オンラインで同時に同じ映画をみるという

 

聞いたこともないデートをしていた。

 

 

これがどんな意味を持っているか

 

ちょっと考えてほしい。

 

 

つまり人間は

 

それがやりたいと思えば

 

時間を作るものなのだ。

 

 

 

 

誰でも経験があるだろう、

 

「ごめん、今週忙しくて連絡できなかった」

 

という言い訳。

 

 

それはただの言い訳であって、

 

あなたのための

 

時間を作る気がない

 

 

 

 

ということを結果的に言ってしまっているのだ。

 

 

友人、恋人から

 

「忙しくて」という言葉がでたら

 

その人にとってのあなたの優先順位は低い

 

ということだ。

 

 

これを日本中の人、

 

世界中の人は知ってしまった。

 

(もし大谷翔平結婚のニュースを知っていて

 

 その人がほんの少し考えることができるなら)

 

 

私はそもそも忙しくないので

 

その言葉を使うことだないが、

 

 

聞くことはしょっちゅうある。

 

それを批判することはない。

 

ただ

 

ああ、この人にとって私の存在はそういうものなのだな

 

 

 

と思うだけだ。

 

 

 

 

 

 

術後1ヶ月が経って、

 

目の状態が落ち着いてきた。

 

 

 

今の左目の問題は、

 

歪んで見えるということと

 

遠くに見えるということだ。

 

あの飛蚊症のような無数の黒いまだらの点は

 

曇りの日や室内ではあまり気にならないほどになった。

 

 

 

白内障の手術では人口レンズを入れるが、

 

手術前、医師に「術後どのように見えるようにすればよいか」

 

と聞かれ、

 

新調していたメガネを渡して

 

これに合うようにしてくださいとつげた。

 

そのメガネを基に計算したレンズが入れられているはずだ。

 

それがやたらと遠くに見えるのだ。

 

 

 

元々私は近くは右目で、遠くは左目を使って見ていたらしい。

 

 

今左右でものの大きさが全く違ってみるので

 

両目で見た時にピンとが合わずはっきりとしていない。

 

ホログラムの映像のような宙に浮いたような

 

フワフワとしている。

 

なのでそれを補正しようと脳がフル回転しているせいで

 

テレビやパソコンを見ると

 

すぐに疲れてしまう。

 

 

次回の診察は7月12日

 

その時にまた聞いてみるつもりであるが

 

可能なら人工レンズを取り替えてもらいたい。

 

 

そう考えている。

 



手術後25日目

 

眼科外来へ再診した。

 

 

網膜剥離と白内障の手術をした左目の

 

網膜は完全に修復されている。

 

 

しかし、見え方は変わらず歪んでいる。

 

 

N医師曰く、

 

「完全に元通りになることはない。半年ほどして少し良くなることがあるかもしれないが、ずっと今のままかもしれない」

 

 

ショボーン

 

それよりショックだったのは、右目に

 

黄斑上膜が見られるという。

 


網膜上膜、網膜前膜、黄斑前膜などともよばれ、黄斑の網膜表面に薄い膜が形成される疾患。

 

膜が縮んでくると、網膜自体にも皺ができる。
網膜にしわができるために、物が歪んで見え、視力低下が生じる。

 

そうなると

 

手術。

 

 

頼りの右目まで歪んでしまったら一体どうすればいいのか??

 

 

瞳孔を開く薬を入れた日は見えにくさが増し、

 

とにかく疲れる。

 

 

脳が頑張って働いているのだろう。

 

 

とにかくこの見え方に慣れるしかない。