reasignです

今回は、9/15 3連休最終日の大阪万博を訪れた際の記録を残します。
私たちは、大阪メトロ 御堂筋線、中央線、四つ橋線の「本町駅」が最寄りの「東横INN大阪本町2」に宿泊しました。
私たちが持っているチケットが9時入場のチケットだったこともあり、いっそ行くならなるべく楽しみたいと思い中央線の始発で行くことにしました。
しかし、色々と調べてみると 万博へ行く始発列車は混み過ぎていて乗り切れない場合があるという情報が・・・
ここで私たちは、中央線の本町駅ではなく一つ前の「堺筋本町駅」から乗ることにしました。
理由としては、中央線は御堂筋線と四つ橋線が乗り入れており乗り換えで乗車してくる人が多いのではないか?と予想したからです。
5時2分ごろに堺筋本町の駅へ到着。
5時2分ごろに堺筋本町の駅へ到着。

ちなみに堺筋本町駅の7,10,11,14番の出入口は、下記の時間のみ開いております。
始発時点だと開いていないのでご注意ください。
7番: 7:00-22:00 [船場センタービル休館日は7:00-21:00]
10番: 7:00-22:00 [船場センタービル休館日は7:00-21:00]
11番:7:00-22:00[船場センタービル休館日は7:00-21:00]
14番:7:00-23:00
5時2分ですよ??外真っ暗ですよ???
既に始発待ちの人がちらほらいるんだが??
思わず夫と「早くない?」と呟いてしまいました。
>5時19分 大阪メトロ中央線の夢洲行き 1号車に乗車
5時19分 大阪メトロ中央線の夢洲行き 1号車に乗車
「!?!?」
堺筋本町に到着した時点で1号車はこの人の数。

2号車は、1号車よりのドア付近は混雑していましたが3号車よりのドア付近は空いていました。
本町駅に到着
本町駅に到着
写真はさすがにありませんが、予想通り本町駅から乗車してくる人の数はやはり多かったです。
1号車に乗ろうと並んでいた人の中にも乗るのを諦めて2号車や3号車に乗りに行く人が多くいました。
その後もいくつかの駅で人がドッと乗ってきます。
東京の満員電車に乗りなれている人や身長が高い方なら耐えることができる密度かと思いますが、超満員電車の状態でした。
なお、 9月19日に大阪メトロより本町駅と弁天町駅混雑時のお願いなどが書かれたプレスが出ています。
・乗り換え経路を規制し迂回路を案内する場合がある
・乗り換え改札での入場規制を実施する場合がある 等
詳しくは 2025年9月19日に発表されている「2025年大阪・関西万博へ Osaka Metro でご来場の皆様へのお願い」をご確認ください。
夢洲駅到着
夢洲駅到着
夢洲駅についてからが、本当に『地獄』です。
列車の扉が開いた瞬間にみんな我先にと前の人を押して進んでいきます。
余裕で転倒している人もいますし、普通に危ないです。
私も巻き込まれて転びました。膝に青タン
。
青タンで済んだからいいのですが、押すのは梨泰院の群衆雪崩事故にあるようにマジで危ないのでダメです。
走らなければ後ろから押されて転ぶので走るしかない、、、みたいな状況でした。
万博に行きたいのか、後ろから逃げたいのか・・・
と、こんな状態だった夢洲駅ですが9月19日に大阪メトロから「通行規制のお知らせ」が出されています。
規制時間:5時30分ごろ~6時頃まで
規制内容:ホーム~改札階、改札階~地上までの階段の使用停止 など
詳しくは、大阪メトロ公式サイトの2025年9月19日「夢洲駅構内の早朝時間帯の通行規制の実施とお客さまへのお願い」をご覧ください。
6:54頃待機列移動~荷物検査前へ
6:54頃待機列移動~荷物検査前へ

待機列がゲート前まで移動を開始しました。
この時も注意です。
ゲートが近づくにつれて列が崩れて、歩く速度が上がっていきます。(なんなら走っています)
ここでも押す人がいるので気を付けてください。

ゲート前で、荷物検査の列に並びます。
この時のポイントは、どこか迷う暇があるなら並べ。だとおもいました。
私たちは、11番レーンに並びました。
あとから周りに並んでいたベテランさんに言われたのですが、11番の荷物検査レーンが一番通過が速いらしいです。
これは、とってもラッキーでした
ゲートオープン待機中
ゲートオープン待機中
待機をしている間にお手洗いはどうするんだ?と疑問に思う方もいるかと思いますが、普通に列を前か後ろから抜けてお手洗いに行けました。
お手洗いの場所は、夢洲の駅の向かいです。


私が7時26分ごろにトイレに行った際にも20人ほどが並んでいました。
あとになればなるほど、トイレは混雑していたので早めに行くのが良いかと思います。
夫が、7時55分ごろにトイレに行った際には私が行った時とは比にならないほど混んでいました。
この人混みが女子トイレの列です。。。
どこまで続いているんや。
男子トイレは、7時55分ごろでも空いていました。
ゲート直前まで待機列移動
ゲート直前まで待機列移動
7時55分ごろに「8時10分ごろ待機列をゲート直前まで移動させます」とアナウンスがありました。
なので、お手洗いはその時間までには済ませておきましょう。
実際に移動を開始したのは8時15分~20分ごろだったかと思います。
(もしかしたら私が10分と20分を聞き間違えていた可能性があります!が、トイレは早めに済ませて置くが吉!)
手荷物検査(鞄などの持ち物検査)は、1つのレーンで2列(左右にわかれて)で行うため、「2列に分かれてください!」とこの移動のタイミングで言われました。
ただ身体検査のゲートは1つなので譲り合って検査しましょう。

▼ゲート直前まで移動終了。
8時45分~50分ごろにゲートオープン(手荷物検査開始)
8時45分~50分ごろにゲートオープン(手荷物検査開始)
正確な時間が記録できず申し訳ないのですが、8時45分~50分ごろに手荷物検査が開始されました。
9時入場開始が本来の予定ですが、前倒しでオープンしているようです。
手荷物検査の流れは、先ほど上の項目でも貼った通り下の形で進みます。

荷物は、空港の手荷物検査と同じようにカゴに荷物を入れてスキャナーに流します。
飲み物は、鞄とは別のカゴに入れるように指示されるので、事前に鞄から出しておくとスムーズです。
携帯などの機器も洋服のポケットから出しておきましょう。
飲みものについて、その場で飲んでくださいと指示されることもあります。
ベテランさんの話だと必ず飲まされてたとのことですが、今回は飲まなくて済んでました。なぜ?
私たちは手荷物検査が速かったこともあり8時56分には、ゲートを通過することが出来ました。
ヨルダン館の当日登録→クウェート館の先着へ
ヨルダン館の当日登録→クウェート館の先着へ
私たちは、第一希望でヨルダンの当日登録をして、そのまま、当日登録所に近いクウェートに並ぶという流れを考えていました。
この流れは、本当に自分的にはベストだったのではないかと思います。
夫が当日登録所へダッシュ。
駅でのダッシュよりも敷地が広いのでよほど安全だった・・・
といいつつ、係員の方がいらっしゃるのでほぼ競歩だったようですが(笑)
私は、ネットからの当日登録を狙いましたが、
やはり、ネットからの当日登録はなかなか繋がらなくて難しい・・・
当日登録所に行ける人は、当日登録所に行きながらネットも同時に見るのがいいかもしれません。
(もしくは当日登録がないパビリオンに並びながら、ネットで当日登録を狙う)
当日登録所の場所は、ブラジル館とクウェート館の向かいです。
下の写真のよう大きく「当日登録」と書かれているのでわかりやすいと思います。

当日登録所に着くとすでに前にはこんなに人が!

子供のために頑張ったお父さんらしき人が沢山いる・・・(笑)
当日登録も予め何時のどこを取ると明確に決めておくのがいいと思います。
ここでどこにしよう・・と迷っていると早いパビリオンは、枠が埋まってしまう可能性があるので・・
私たちは、無事に9時ごろヨルダンの当日登録を取ることができ、そのままの流れでクウェート館の列に並びました。
時間が早いだけあって、大人気クウェート館も並んではいましたが20分かからず入ることが出来ました。
当日登録所の入口に入るときの写真ですが、右上の紫で囲ったあたりにすでにクウェート館に並ぶ列が。。。

タイ館の先着へ
タイ館の先着へ
10時50分ごろににダメ元でタイパビリオンへ訪れてみると
意外と並んでない!となり、躊躇なく並ぶことにしました。
今回の万博で大事なのは、躊躇しないことかもしれないですね・・
タイパビリオンの中に入れたのは、なんと11時30分ごろ。
1時間かからずに入ることが出来ました!
これは、予想ですが12時を超えてからの人の多さが尋常じゃなかったので、
12時入場の方が入ってくる前に並べばタイはかなり待つということは避けられそうです。
あくまで予想ですが!!!
ご飯
ご飯
私たちが食べたご飯です。
ブラジル館:アサイースムージー
ブラジル館の横にあるフードトラックで販売されていました。

▼メニュー
864円でしたが、大き目のカップに入っていてドロッとしているので飲みごたえがあります。
氷が入っているので最後の方は薄くなって、さらっと飲めるのも暑い万博ではありがたかった(笑)

タイ館:豚のパネーンカレー
お値段は、1390円。
万博価格ですが、お米も意外と多く、お肉も大き目の物が入っているので夫婦でシェアしましたが「全然足りない!」とはなりませんでした。
▼メニュー
ただ、タイ館のご飯やお土産購入の列はかなり並びました。
私たち夫婦は、大満足の万博でした!
最終的に私が人酔いをしてしまい、力尽きて早々に帰ることになったのですが、満員電車で体調が悪くなってしまった経験がある方はしっかりと体を休めながら万博を楽しむのがいいと思います。
また、大屋根リングの下はどこも混雑していて特にイタリア館の周辺は人口密度が高く、風も通らないのでモワッとしています。
日本館側の大屋根リング下がまだ空いていたので、避難するのにはそちらがお勧めです。
最後に圧巻だった、各国の国旗の写真をどうぞ!
以上。
万博に行って気になったポイントをまとめてみました!
少しでもお役に立てることがあると嬉しいです。
熱中症とケガには気を付けて、万博を楽しんでください
今回も読んで下さりありがとうございました