(前回のあらすじ)

 

同じ温度・気圧・大きさの容器の中に

どんな種類の気体を入れても

その中の分子の数は

いつも同じである事が

 

今から約200年前の1811年に
最初に発見された。

 



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(今回はここから)
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約200年前の1811年に
イタリア出身の
「アメデオ・アボガドロ」

が見つけた法則によって

 

 

 

 

22.4リットルの空気の中には
6.02×10²³個という

とてつもない数の
分子や原子が入っている

という話をしたが


それをもう少し分かりやすく

イメージしてみよう。

 

 




22.4リットルだと

少しイメージしにくいので


10cm×10cm×10cmの
1リットルの容器に入っている空気の
分子や原子の数を計算してみる。





すると
その分子や原子の数は
0.27×10²³個


つまり1兆の270億倍個
になる。

 

 




これでも数が多すぎて

正直、訳が分からない。









そこでお金に例えてみる。





例えば
1兆円規模の会社を
270億社集めたら
どうなるか?

 

 

 


1兆円の会社と言えば
ソフトバンク級のメガ企業。

 

 




それが270億社って…

半端ない数!





仮にそのお金を
全て一円玉にして

横に並べたら
どこまで行けるか?





なんと


地球を30兆回
周回できるwww





それくらい
半端ない数の分子や原子が

1リットルの容器の中に
詰まっている。






たった10cmの箱なのに

めちゃくちゃ多い!

 

 



そこで抱いた疑問。


「そんなに大量に
原子や分子が詰まってるのに


何でこの空気は

透明なんだろう?

そんなに詰まっていたら
光を通す隙間が

無いんじゃないか?」

 

 

 

(続く)

 

 

 

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