(前回のあらすじ)

 

ここまでしばらくの間

様々な周波数の“電磁波”が
大切な役割を果たしている事に

注目してきた。



ここからはその電磁波が

どのように太陽から

伝わって来ているのか
その辺りの話をしていく。

↓前回の記事はこちら

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https://ameblo.jp/realvrspace/entry-12543708824.html
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https://ameblo.jp/realvrspace/entry-12543681780.html

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(今回はここから)
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前にも少し触れたように


この地上にとっての
光源であり熱源でもある太陽は

「核融合」と呼ばれる
核爆発によって
そのエネルギーを発している。

 

 




原子爆弾や水素爆弾を
イメージして貰えれば分かるが

 

 



その爆発には
生命にとっては非常に有害な
ガンマ線などの
高周波エネルギーが
非常に多く含まれているので



核融合爆発を
そのまま地球の
エネルギー源には使えず
何か工夫が必要になる。





実はこのガンマ線は
太陽が1500万度という
高温であるために

太陽の大気中を

飛び交っている
大量の電子や陽子にぶつかり

 

 

 


直進が妨げられ
エネルギーが下がって


その多くが

“X線”へと変化する。





さらにこの“X線”は


太陽の大気中を

飛び交っている
大量の電子や陽子にぶつかり


直進が可能なほどに
太陽の大気の外側に

達した頃には
さらに周波数が下がり


そのほとんどが
紫外線や可視光線や紫外線
となっている。





つまり

太陽が高温・高圧

である事によって

 

“ガンマ線”や“X線”といった

生命に有害な電磁波の多くが

 

太陽の大気外に

放出されるのを

妨げてくれているのだよ。

 

 




その太陽光エネルギーが
地球の大気圏に到達した時

 

 

 


“可視光線”の電磁波が
全体のエネルギーの
約50%を占めていて

 

 



全体のエネルギーの
約40%は

“赤外線”の電磁波なのだよ。

 

 

 

 

そして

残る10%を占めるのが
“紫外線”の電磁波で

 

紫外線の95%以上は

大気圏によって

遮断されていて

地上にはほとんど届かない。

 

 

 

 

つまり

太陽から到達する

電磁波の90%が

 

“光源”か“熱源”の

エネルギーになるように

工夫されている。

 

 



それ以外の
X線やガンマ線などの
人体に非常に有害な電磁波は

 

設計の段階で
そのほとんどが

地球に到達しないように
なっているのだよ。





核融合爆発による
太陽のエネルギーが

生命にとって必要な
“光” と“熱”というエネルギーに
特化する為の仕組みは

なかなか良く出来ていると
思わないかい?

 

 

 

 

 

(続く)

 

 

 

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