(前回のあらすじ)

 

“X線”は

対象物の密度によって
透過力が変わるので 

 

それによって影絵のように
“レントゲン”などの用途に
利用する事が出来る。

 



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(今回はここから)
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“X線”などの
電磁波エネルギーには

もう一つの特殊な作用として
「蛍光作用」というのがある。

 

 




これは
ある特定の物質に
“X線”などを当てた時に

その物質から特殊な光を
出させるのだよ。





ちなみに
皆が良く知っている蛍光灯は

ガラス管の中に
蛍光物質を含んだ
気体を入れて

そこに電子を当てる事で
発生させた紫外線が
蛍光物質を光らせる事で

 



部屋を十分明るく照らすほど
光子が散乱するように
作られている。





それと同じ蛍光作用が
“X線”などにもあるのだが

最初のX線は
この蛍光作用によって
明るく光ったおかげで
見つかったのだよ。

 

 




この“X線”の蛍光作用も

用途があって

 


放出された光を
電気信号に変換し


その信号の量を

測定する事で


放射線の量を検出する
線量計として
活用されている。

 

 

 

 

 

(続く)

 

 

 

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