B'z『LOVE PHANTOM』から学ぶこと。 | yasunoriのブログ

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B'z(ビーズ)の名曲、『LOVE PHANTOM(ラヴ・ファントム)』の歌詞に、とても大切なことが書かれています。

B'z『LOVE PHANTOM』
歌詞

B'zのボーカルの稲葉浩志(いなば・こうし)さんは、B'zの楽曲『LOVE PHANTOM』の中で、

“ふたりでひとつになれちゃうことを
気持ちいいと思ううちに
少しのズレも許せない
せこい人間になってたよ”

と歌詞を書いておられます。

わたしたちキリスト者も、神様と一つになれることの喜びやこだわりなどを追求し過ぎて、他のキリスト者との少しのズレも許せない人間になるリスクを、常に抱えています。僕自身もかつてそのような時期がありましたし、これからも常にそのリスクがあるので、気をつけていきたいと思っています。寛容さを大切にしたいですね。

現在のカトリックの東京教区大司教の菊池功(きくち・いさお)大司教さまは、大司教の着座式ミサのときに、『多様性における一致』という言葉を皆に伝えておられました。

余談ですが、恋愛というのも、人を深く成長させてくれるものだなあ、と、僕もしみじみと感じています。