今日は、星野富弘さんの、素敵な詩のご紹介です。
“よろこびが集ったよりも
悲しみが集った方が
しあわせに近いような気がする。
強いものが集ったよりも
弱いものが集った方が
真実に近いような気がする。
しあわせが集ったよりも
ふしあわせが集った方が
愛に近いような気がする。
(星野富弘/著、『風の旅』立風書房、六二頁)”
※この詩は、星野富弘さん著の、新編『風の旅』p.87にも、収録されています。
僕はこの富弘さんの詩を、工藤信夫さん著の、『魂のカルテ』(いのちのことば社)p.35-36を読んで、知りました。星野富弘さんも、工藤信夫さんも、優しいお心を、どうもありがとうございます。