一人の人間の中に良いところと悪いところの両方がある。 | yasunoriのブログ

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まあるく、優しくをめざします。アトピーと統合失調症、イエスさまと共に生きています。支えてくださる皆さまに感謝です。God bless you^-^*

人間関係に悩まれる方も、様々なご事情があると思いますが、人間関係の一つのヒントとして、

『一人の人間の中に、良いところと悪いところの両方がある。』

と考えると、少しゆとりを持って人と関わることができるかもしれません。


この人は100%良い人、この人は100%悪い人、と、0か100かで分けるよりも、どの人の中にも、良いところと悪いところの両方がある、と考えたほうが、少しゆとりを持てるかもしれません。もちろん、僕の中にも、良いところと悪いところの両方があります。


関連する用語としましては、0か100か思考、白黒思考、全か無か思考、スプリッティング(splitting:分裂)、防衛規制、発達課題などが挙げられるでしょうか。


参考リンク:Wikipediaより、『スプリッティング』

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E8%A3%82_(%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6) 


神様やイエスさま、聖霊さまは、100%の善である、とキリスト教では考えられることが多く、完全なものから何かを補給するということも大切かもしれませんが、同時にわたしたちは、良いところと悪いところの両方を持っている地上の人間(自分自身もその中の一人に入る)と関わることでも、ゆるしの器が大きくなり、人格が深められていくのかもしれません。