”今年の「節分」は、124年ぶり2月2日に” | リアルパワーストーン by 風水師・西山貴琉

リアルパワーストーン by 風水師・西山貴琉

本当に効果のあるパワーストーンや風水の使い方とは? 
天然石を活用し、気の流れを改善してハッピーライフを実現したいという方のための知恵袋ブログです。ちょっと興味があるだけという方も、マニアの方も、業者の方も、皆で一緒に楽しめるような話ができたら最高ですね!

2021年(令和3年)は、何と1897年(明治30年)以来、124年ぶりに「節分の日」が2月2日になり、翌3日が「立春」で、そこから正式に辛丑(かのとうし)の年に入ります。

地球は1年かけて太陽の周りを一周しますが、正確には365日プラス6時間弱かかります。この端数は、4年に一度「うるう年」を設けて是正しているのですが、それでもまだ微妙なズレが生じるため、400年に3回「節分」を2月2日にする必要があり、124歳以上の人でなければ初めての体験ということになります。

当然、その次の2月2日が節分になる年までは誰も生きていないでしょうから、皆にとって人生で最初で最後の2日節分、3日立春という特別な年なのです。

さて、辛丑年の「恵方」は南南東(恵方の出し方は、下記の2年前の記事をご参照ください)ですが、九星では南東に行ってはいけない年になり、一体どっちなんだ?‥‥と言いたくなります。

正確には真南から東に22.5度を境に南南東と南東は分けて考えますが、流派によっては南東の範囲が広かったり、さらに磁北のズレを計算に入れたりすると、微妙に重なるケースも出てくるでしょう。

風水の考えでは、どちらでもなく、五黄が東南に座すため、伝染病等の流行を暗示します。というか、すでにコロナが大流行していますので、今年いっぱいコロナの感染拡大は続く可能性が高いと見ます。

また、商売や結婚などに問題が生じやすくなります。これもコロナとは無関係ではないでしょう。

ガースーは「Go Toキャンペーン」の補正予算を1兆円(!)もゴリ押ししたらしく、この失政を意地でも復権させたいようですが、それが東京五輪中止の致命傷になりそうな気配です。どこまでもダメなリーダーですね。呆れてしまいます‥‥。