もうとっくに終わった昔の恋に、原因は必ずある。 | 高橋あいオフィシャルブログ『不安で泣かない私になれる♡』

 

シングルマザーNちゃんと、毎月の継続コンサル。

継続して関わっていると どんどん課題がはっきりしてくる。

いろいろなことが提案できるし、乗り越えていくごとに自信に変わっていく姿を見ていると

とても嬉しい。

 

 

 

今、Nちゃんは自分自身の ”恋愛観” に向き合い中で

今日は 恋愛パターンについて 一緒に深ぼっていった。

 

シェアOKといただいたので 簡単に説明させてもらうと

 

 

Nちゃんの恋愛観はこう。

 

 

✔️男の人に対して、孤独をわかってあげたい と思ってる

✔️家庭環境に問題があったり、ちょっとかわいそうなところにキュンとする

✔️かまってちゃんだったり、メンヘラっぽいと かまいたくなる

✔️寂しいをやたら言う男が好き

 

 

 

オーソドックスに、ダメンズ好きというか

「この人の役に立ちたい」という気持ちが 自己価値とくっついていて

役に立てるところ=自分が共感できるところ を探して好きになっていく。

 

 

自分が寂しいほど、寂しい男を好きになるものだ。

(それ自体 別に何も悪いことでもない♡)

 

 

 

 

ここからがメインなのだけど

 

付き合うまでは

かまってちゃんな男性にキュンとして

近づいていくのに

 

 

付き合うようになると、

 

✔️依存されると重い

✔️束縛されると逃げたくなる

✔️あんまりぐいぐい来て欲しくない

✔️連絡が頻繁に来ると、めんどくさくなる

 

 

という 依存への拒絶 が出始めて

 

「一人になりたい!!!」と 彼から逃げるように別れてしまう。

 

 

 

それが、この一連のパッケージが  Nちゃんの恋愛パターンだ。

 

 

 

 

客観的に見たら 

 

”依存されるのが重いのに、なぜ依存しそうな人を選ぶの?”

 

と思うかもしれないけれど

 

 

 

それが好きだから。

 

 

 

彼を拒絶するのが好きだから、わざわざ しつこそうな男性を選んで育ててしまってる。

 

 

 

 

Nちゃんは「これで自由になれる!」という気持ちが いつも恋愛の着地点らしい。


この”着地点”=どんな感情を最終的に味わって終わってるのか? は大事。

 

 

 

 

「これで自由!」を味わいたくて

 

わざわざ 自立してない男に近づき

依存させて「めんどくさい」と言い

拒絶して 自由を爽快に味わう。

 

 

 

昔の私の着地点は「どうせ愛されない」だったから よくわかる。

 

うまくいってる恋愛を、自ら壊して↑この感情を味わうことで

自分はダメな人間だから頑張らなきゃ!と思うのが好きだった。

 

 

 

 

Nちゃんに

 

「この感情になると、思い出すこととか 思い浮かぶ人っている?」と聞いたら

 

10代の時の彼氏だと言った。

 

 

 

 

彼氏の期待に応えたくて無理をした結果、

 

束縛されすぎて

逃げるように別れ

 

「これで自由だー!」と感じた あの時から

 

Nちゃんは このパターンをマイスタイルとしていたのだ。

 

 

 

 

私たちは、

もうとっくに終わった 大昔の恋愛で受けた傷を 

なかったことにしている。

 

 

 

その彼氏(その出来事)の前後で

自分の恋愛観が大きく変わっているのに

 

その恋愛と向き合えてない。

 

 

 

 

現に Nちゃんは その彼氏と付き合うまでは

べったりと仲良しの恋愛を好む、

ずっと一緒にいても苦じゃない、甘えん坊な女性だった。

 

 

 

その彼を乗り越えられずに、今まで来ているから

自分らしい恋愛に臆病になってしまう。

 

 

 

こうしたい!よりも

ああなりたくない!と思って 関わってしまうのだ。

 

 

 

 

これでは「自分らしく落ち着いた恋愛」なんて なかなか辿り着けない。

 

 

 

 

 

自分の「拗らせ」が生まれた恋愛や出来事について
 

向き合うのは大事。



ただ彼を大好きだった純粋な気持ちを思い出して

素直に人を好きになれたらいいなと願うばかり♡


一緒に頑張ろう!
 

 

 

 

 

 

 

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