高橋あいです。
メンバーインスタで、
夫に誕生日を忘れられていたらどうしますか?
というコメントを頂きました。
このやろ!忘れてやがったな!と気がすむまで腹パンチして
予定よりいいところに連れて行ってもらう。
とお返事したのですが。
今では あとを引かない私も、以前は
「忘れられていた悲しさが怒りに変わり、不機嫌に黙ってしまう」妻でした。
まだうら若き、ハタチそこそこの最初の結婚では
「誕生日に、プリン1個でも買ってきてよ・・」と
シクシク泣いたことを その時の感情とともに まだ思い出せる。
(もう20年前よ)
私は何もしてもらえない女だって
なんでだよ!って叫びたい気持ち。
どうしたら幸せになれるのかわからなくて、ほんと辛かったな。
でもね、
今思えば 誕生日を祝って欲しいと思ってなかったんですよ。
だって、私は
やってもらえない自分が好きだったから。
やってもらえない私を悲しむほうが、いい子だと思ってたから。
例えば、
友達に「ホテルの部屋に入ったらバラの花束が置いてあって
ブランドの財布をもらった・・♡」 なんて 記念日のエピソード聞けば
そういう女になりたくない って思って聞いていました。
そういう女とは
バラをねだったり
ホテルをねだったり
財布をねだる女。
(いや、ねだってないんだけど)
お金のかからない女でいることが
気が利く女だと、愛されるんだと 思い込んでたから。
でも、誕生日何もなくて泣いたり
恨みつらみをぶちまけて不機嫌になってる時点で
ほんとは、すごいお祝いしてほしかったんだよね!
ブランドだって買ってもらいたかったわけ!
それを認めないことには、
「幸せ」ってやつはほど遠いよね。
幸せになるっていうのは
幸せを好きになる♡ってことだから。
去年、40歳の誕生日に
CHANELの時計を夫にプレゼントしてもらい
李昇さんで 焼肉を食べました。
サプライズで、ネックレスのプレゼントまで追加されて
それはそれは最高の誕生日でした。
(本当に感謝)
そういうことがしてもらえる女性は
私とは違う人生の人。 と昔なら思っていましたが
今は、自分に「幸せを許可」していて
こうしてほしい!と夫に言える。
もちろん「えー!無理!」とか
「いつからそんな贅沢言うようになったんだ・・」とか
色々な 反応はあるんだけど
それは「拒否」でもなければ「人格否定」でもないから
お金がかかる女だと言われたら「そうよ♡」と言っておいたらいい。
自分のしてほしいことを、相手の様子を伺って 決めるのではなく
まず、(相手に言うにしろ言わないにしろ)「素直に望んでほしい」と思います
好きな人が、望んでいることなら
叶えてあげたいと思うもの。
どんな反応であれ、
彼は、妻のために 策を練り、動き出す。
それを、彼の負担になると 阻止する女性は
彼の活躍の場を奪い、自分が「すごいね」と言われようとするこじらせ妻。
「負担になりたくない」という思いやりというよりは
「負担になりたくないと思ってるわたし」を いい子だなって
認めてほしかったんだよね。
こじらせていたわたしは
「負担」について、かなりの思い違いがありました。
それが、恋愛をダメにしていた原因の1つ。
今年ももうすぐ誕生日なので、どう過ごしたいか話さなきゃ。
夫の「そんなんできるわけないじゃん!ばかじゃないの?!」を聞くのが楽しみなとこもあります。
《美人百花.com連載中》
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