今日は、女優の天海祐希さんです。
伸長172cmのスレンダー美人。
宝塚歌劇団の元月組男役トップスターとして、絶大な人気を博しました。
出身は意外にも、東京は上野で、江戸っ子です。
（関西の方かとばかり。）
宝塚音楽学校に首席で入学した才媛です。
退団後の役柄は、警官、弁護士、検視官、カメラマンなどの硬派から、売れない演歌歌手のコメディものまで、実に多彩な役柄を演じられる役者さんとして活躍しています。
中でも、『女王の教室』は圧巻でした。
視聴率的にも、社会現象ともいえるブームを起こし、一躍、女優としての真価を高めた代表作。
役柄は、無口で、無表情、あらゆることをそつなくこなす、小学校の鬼教師役でした。
天海祐希さんの性格タイプが知れる、こんなエピソードがありました。
テレフォン・ショッキングに出演した時のこと。
タモリさんとの絡み中に、突然、舞台裏から携帯の呼び出し音が。
天海さん、即座に「ハイハイ、モシモシ…」とジェスチャーで反応し、会場が笑いの渦に。
（あとでADさんの不注意と判明。）
天海祐希さんの性格タイプは、タイプ7だと私たちは推定します。
愛称は、「熱中する人」。
タイプ7の人たちは、刺激に敏感で、反応が速く、すぐに応えてくれます。
一瞬でその場の空気を、それも、陽気な方向へ変えられる能力に優れています。
もう一つ、同じ出場回で、こんなことが。
腰痛持ちの話題から、男役時代の「リフト」の大変さに発展。
女性なので、女役の協力がないと、抱きかかえたまま持ちあげられないと言います。
話の途中で、やおら「ちょっと失礼」と、タモリさんの首の後ろに手を回し、実演して見せてくれました。
これにはタモリさんもニンマリ。
サービス精神旺盛というだけでなく、証明する感じです。
7の人からは、言葉で説得しようとする強い意図が感じられます。
（事実、しゃべくりの達人が多いです。）
7の固有の特徴は：
「自由と幸せ感を維持したい。価値ある体験を逃したくない。自分を興奮させ、夢中にさせておきたい。痛みを避け、楽しみたい」動機に衝き動かされています。
楽しいことに貪欲なのが特徴です。
新規の情報通で、美食家が多く、食べることへの偏向が見られます。
外向型の感覚タイプで、内面の痛み（悲嘆や不安）を直視することへの恐れから、外へ逃避する傾向が見られます。
自己主張型（他者に対抗する）で、安全だと感じるために、必要なものはなんでも欲しがります。
パーティなど大勢の席で、場を盛り上げ、他人の反応を期待し、大きな満足を得ようと努力します。
（まるで「みんな、私が来たから、これから面白くなるよ！」と言っているかのように。）
楽天・楽観型で、「物事は結局うまくいく」と感じています。
自分のケアと相手のケアとのバランスをとるのが上手です。
必要なものを奪われ、感情的な痛みに捉われることを恐れます。
満足するまで満たしたい根元的な欲求があります。
「充足はどこか他にある」と考える誘惑に惹かれます。
このタイプの女性有名人では、上戸彩、森公美子、井森美幸、宇多田ヒカル、ドリカムの吉田美和、モデルでタレントのローラさんなど、私たちは推測しています。
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リアルラブがエニアグラムを伝えている目的は、ひとりひとりが本来の自分らしさを発見するためです。
エニアグラムは、持って生まれた性格を受け入れやすくし、性格のちがいを超えて互いに理解し合いやすくなります。タレントや有名人を通して共感し合い、自分と他者の性格に興味をもってもらえたら嬉しいです。
自分の性格タイプは、一人で本を読んでもわかりません。ぜひカウンセリングをご利用ください。
ワークショップも行っています。ご一緒しませんか？
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