そして、そうなればなるほど自分自身が楽しくなってきて、
愛するものと共鳴しはじめます。
この共鳴の中で、愛するものは自分のなかにもあったことに気づきます。
共鳴が起こることによって、その愛が自分自身なのだと知らされ、
愛の中で与え、受けとることができるのです。
あなたは愛するとき、心のなかに、その愛するものの種をまき、
美しい花のようにはぐくんでいきます。
そして、あなたが受けとり楽しんでいることを、
みんなも受けとって楽しむことができるよう、人々に与えたくなります。
楽しさはつねに分かちあいたくなるものです。
あなたが愛している人を見てみましょう。
その人への愛のなかで、あなたが本当に楽しんでいることは何でしょうか。
その人やこうした状況に自然にわきあがってくる感謝の気持ちを感じましょう。
そうするとあなたが体験している贈り物ともっと強く共鳴することができます。
あなたの感謝は、愛の扉を開くだけでなく、さらにおおきくしてくれます。
私がこの本の中で一番好きなページがこのページです。
愛する者同士は深くみんな共鳴しあっているのですね…
同じ質のものって共鳴し合います。
体の中で静かに共鳴する感じをじっくり味わいたいと思います。
*まだパートナーのいない方は、自分の目に見えている
好ましいものであれば何でも構いません。
じっくりと味わいましょう。そうすることで自分の求めているものと
共鳴するという感覚が身についていきます。
何かを愛する事ができるかどうかはその人自身が愛でる事が
過去に習慣になっているかどうかですからこれも身近なところで練習できます。(笑)
少しづつさまざまな物や人を愛することができるようになって行くことで、最愛のパートナーを引き寄せるパワーを身につけましょう。