ASMクラッチ等の重整備を行って戴いていたアストンマーティン ヴァンテージロードスターが完成致しましたのでお引取りに伺って参りました。
今回の作業はASMクラッチ交換、タペットカバーガスケット交換、O2センサー交換と言った重整備になります。
V8ヴァンテージはASMと呼ばれるシングルクラッチタイプのセミATですのでクラッチ交換が定期的に必要です。
何キロで交換がお約束なのかは分かりませんが、このクルマは38000kmで初めての交換となりました。
また、タペットカバーやO2センサーも新車から14年で初めての交換でした。
弊社では長くしっかり乗れるように整備を行わせて戴いておりますので、今回の整備に伴って手を入れるべき箇所は全てリフレッシュ致しました。
一部、欠品している部品が御座いましたがそういったパーツは特注で作製しきちんと修理させて戴きました！
その分の費用は掛かってしまいますが、V8 ヴァンテージとしての性能をきちんとお愉しみ戴けるはずです。
300km/h出せるポテンシャルを持つクルマなら悩む事なく300km/hまで踏み切れるコンディションでこそそのクルマの本質をお愉しみ戴けると思います。
無事に作業が完成したのでクラッチの慣らしを兼ねて試運転して帰って来ました。
慣らし運転なのでのんびりドライブでしたが、シフトだけでなくエンジンフィーリングもとても良くなりました♪
無事に重整備が完了致しましたので残りの整備と継続検査を行いまして完成です。
お客様、完成までもう暫くお待ち下さいm(_ _)m
お次は世間を賑わすダイハツ車！w
ムーブラテのターボ化作業を忘れたぶりに進めます。
240000kmも乗ってて大きな故障もないので信頼性は問題ないと思われます。
というかこれだけ乗り倒して魔改造して何かあっても何も言えないｗ
エンジンを下ろすだけでなくステアリングコラムから車両ハーネス、各ECUまで全てターボモデルから移植しなくてはならないのでダッシュボード周りをバラしておきます。
ターボラテの解体で一度行っていますが記憶が忘却の彼方・・・w
思い出しながらなんとか取り外せました。
バラした現在、241430kmです。
ドナーのターボEgは59056kmで約180000km若返ります。
車両ハーネスを引き直す関係でメーターもターボ用にしなくてはならないので専門業者に依頼してターボ用メーターを241430kmに改ざんして貰おうと思っていますw
完成が楽しみーっ！
お次はトヨタ ルーミーのオイル交換とちょっとしたリフレッシュです。
ターボグレード用の専用スポイラーを外して
スポイラーモールをボディ同色のパールホワイトに致しました！
標準はグレーなので同色になった事で統一感が出て良い感じになりました♪
そしてジャッキで上げたついでにオイル交換です。
GRエンジンオイルで交換させて戴きました。
新油はとても綺麗です☆彡
レベルを合わせて作業完了です。
いつもお任せして下さり有難う御座いますm(_ _)m
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