【質問型営業192】アプローチでは… なぜ、アプローチが難しいか? | 「売りつけません!欲しがるまでは!」質問型営業

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「売ることではなく、買ってもらうこと」、これは営業だけでなく、
人に動いてもらうための極意です。質問中心の営業法、そして、
質問中心のコミュニケーションこそが終着点なのです。
この普及を始めて13年の青木が書いています。

※このメールマガジンは、
     世の中の営業マンを応援するメールマガジンです。
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「売りつけません!欲しがるまでは!」質問型営業革命

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【192】アプローチでは… なぜ、アプローチが難しいか?

それは、アプローチの台本がないから。

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プレゼンテーションという商品・サービスの説明は、
カタログなどがあるのです。

ですから、ある意味で台本のように
順番に話すことが可能なのです。

(それでいいかは別としてです)

ところが、アプローチには、
それがありません。

カタログを最初から出すわけにはいきません。
売り込みと思われますのでね。

お客様の興味を確かめ、
その興味を引き出すのがアプローチです。

これは主に口頭で行われるのです。


「では、どうやって?」


これが、28年前から人材教育の営業をしていた私の悩みでした。

ありとあらゆる本を読みましたが書いていません。
いろいろな人に聞きましたが、的確に答えてくれません。

本当に困っていました。

しようがないので、自分で考えに考えました。


そして、ついに、私は見つけました。

その答えは、「営業マンが質問を段階的にする」でした。


これが質問型営業のスタートでした。

つまり、質問による台本。


これがアプローチの必殺技です。