創業してすぐの頃はお小遣い稼ぎ程度でしたが、2期目3期目と進むにつれて右肩あがりの成長をしてくることができました。
2013年11月末が創業から5期目の決算だったのですが大変ありがたいことに2億円弱の売り上げを記録することができました。
人間は急激に身長が伸びる時に骨に痛みを伴います。
小学生の頃クラスで一番背が小さかった僕は中学生の頃1年間で15㎝身長が伸びて、あの頃は本当に骨が痛かった・・・。
事業体にとっても急激な成長はやはり痛みを伴うものです。
個人事業の頃はその「成長痛」を自分一人で受け止め、こりをほぐすかのように解決してきました。
難題を解決することに少しの楽しさをおぼえながら。
2012年~2013年の昨期、会社は売り上げにして237%の成長を遂げることができました。
それに伴ってやはり大きな成長痛に直面しているのが今の株式会社リアライズの現状と言えるかもしれません。
そこは企業としての本当の立ち位置や体制を見直すことなく売り上げに引っ張られる形で体制を変えてきたことの弊害と言えるのではないかと思っています。
法人となり多くの従業員を抱えるようになった今、その成長痛は僕だけでなく従業員達も一緒に味わっています。
ここはひとつ代表者として社内の体制をバッチリと見直し従業員が働きやすい環境づくりということにテーマを絞る必要性があるなーーと、去年の自分への反省もありつつ感じています。
従業員みんなを自分の力で幸せにできないようじゃぁお客様に感動を与えるなんて遠いってもんですぜ。。
僕の中のリトル佐藤がこのように言いました。
われわれの目的はお客様に満足を超えた感動を与えること、小さな幸せを感じていただくことです。
であればこそ、幸せを感じていない人間がお客様に幸せを与えることなんて・・・できませんよね。
お客様第一は当然にして最大の目標です。
なので
お客様第一を実践する為に、従業員の勤務体制、社内の雰囲気づくりといった細かいところが今の僕の経営者としての目標です。
株式会社リアライズの目標は日本一お客様に喜んでいただけるモノづくりの会社を目指すことです。
だからこそ僕個人は日本一の経営者になれるように努力します。
日本一の経営者って・・・。そりゃぁ日本一の経営者ってのがどれだけ大変か、もちろんわかっていますよ。
それをわかったうえでなおこの目標を高らかに宣言したいと思います。
僕は日本一の経営者になる!
一つ一つ階段をしっかり上れば、いずれ夢にたどり着ける
これは本田選手のACミラン入団会見でのセリフです。
さらには、今寝室ですやすやと眠っているちょっとお寝坊な3歳の長女、最近僕をみて微笑んでくれるようになった生後2か月の次女、そしてこれまで苦労ばかりをかけてきた家内、少なくともこの3人にとっては、日本一のパパになること。
これが僕の人生の目標です。
2014年はまだ始まったばかり。この人生の大きな目標の為に僕はがんばっていきますよ!