明日。障がい者施設での作業開始です。 | モノづくりベンチャー起業家の挑戦

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こんばんは。

 

前の日記でも書きましたが、明日。いよいよ障がい者施設での作業受け入れが開始します。

 

 

ここに至るまでの経緯はなかなか長いです。

 

 

これは4年越しの計画でしたから。

 

 

そもそもこういった精神がなければ現在の缶バッジ事業は創業していなかったかもしれません。

 

 

創業の経緯はいつかこのブログの別テーマ「生きて行くという事」の中で紹介させていただきたいと思っているのですが、やはりわかりやすい形で世の為人の為になるということはきれいごとじゃなくて、自分の為に絶対にやりたいと思っていたことなので今回はなかなか気合いが入っています。

 

 

人生に失敗しない為の秘訣と言ってもいいのではないかと思っています。

 

 

実は僕の中の根っこの部分で、事業を失敗できないという気持ちを支えくれている慈善活動がすでにひとつありまして、、、、それはチャイルドスポンサーというものです。

 

 

 

どういうものかといいますと、世界の貧困にあえぐ地域に暮らす子供が人として最低限の暮らしができるように、予防接種を受けたり、教育を受けたりできるようサポートをするというものです。

 

 

 

僕はスワジランドという国住む男の子のチャイルドスポンサーをしています。

 

 

慈善団体を通じて毎月一定の金額を寄付しているというだけのこと、その金額というのも僕達が一回の飲み代に使う程度の金額なんです。

 

 

そんなこと程度でエラそうにできるわけじゃないんですけど、自分がどこかの誰かの役に立ててる、というのをわかりやすい形で想像できることが僕にとってはとても重要なことだった時期があったのです。

 

 

その辺のいつか別の機会にくわしくお話しさせていただければと思うのですが・・・。

 

 

その時期の僕をささえ、今こうしてここに立たせてくれているのはこの「こんな自分でも誰かの役に立ててる。。。。らしい。」という感覚なのでした。

 

 

 

だから僕にとってはこういった活動はやはり誰かの為、ではなくて自分の為になるんですよね。

 

 

 

でもそれでいいと思っています。今は。

 

 

ただ、これから先多くのことを学んでいく必要はあるとも思っています。

 

 

 

一応チャイルドスポンサーをしている主なNPO団体を紹介しておきます。

 

 

 

セーブザチルドレン

 

ワールドビジョン

プランジャパン

 

 

自分の力でなにもかもできる訳がないことはわかっています。

 

 

 

ボランティア活動や慈善活動をするのであれば自分の中でこれだというものを決めて全力投球するべきだということも感じています。

 

 

それを僕は天命と言っているのですが、僕はまだ自分の天命に出会っていません。もしかしたら出会っていて気づいていないだけかもしれないのですが・・・。

 

 

その天命を知る時までは自分の天命を持ち活動している方々のお手伝いをしようと、今は思っています。

 

しかも缶バッジという自分の起こした事業の中でそれができれば最高だと思っています。

 

 

明日の、施設での作業開始というのはそのきっかけとなる、小さくて大きな一歩になるはずだと感じています。

 

 

 

さて、明日もがんばるぞ!!

 

 

 

 

 

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