自閉スぺクラムの夫とカサンドラ症候群の妻 

 

結婚した妻が悪い?!

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

 

毒親育ちで元毒親だった私が、

 

今、毒親育ちやアダルトチルドレンで苦しんでいる方の

 

回復をお手伝いしています。

 

 

◇簡単なプロフィール◇ 

幼い頃から両親に虐待され心を支配され洗脳されたまま大人になり

親の言うままに結婚し出産。親からの支配と夫(自閉スぺクラム症)

に悩ませられながら、孤独な子育てをし自らも毒親となる。やがて

心を壊しパニック障害と不安障害になり心理学と出会う。

 

 

 

 

よければ、こちらもお読みいただけたらと思います。

 

 


 

 

では、タイトルのお話です。

 

 

 

私も、夫のそれに散々悩まされ

 

カサンドラ症候群になったので

 

どうしても書かずにいられません。

 

 

 

 

ちなみに、「自閉スペクトラム」とは、

 

コミュニケーション・対人関係の困難と共に、

 

強いこだわり・限られた興味を持つ特徴がある発達障害のこと

 

 

「カサンドラ症候群」とは、

 

パートナーや家族など身近にいる人が、

 

自閉スペクトラムの為、適切な意思疎通や関係性を

 

築けない心的ストレスから、不安障害や抑うつ状態になること

 

当人の苦しみがパートナーや周囲の人に理解されず

 

孤立した状態に置かれることが大きな原因とされることです。

 

 

 

 

 

 

先日、ある精神科医の方の

 

「自閉スぺクラムの夫を持つカサンドラ症候群の妻」

 

に関してのyou tubeを見たんだけど、

 

その発言に正直言ってビックリしました。

 

 

カサンドラ症候群の妻に

 

「結婚したのはあなたでしょ?」と言ったのです。

 

 

この辛さをどうにかしたいという妻の切実な思いを

 

その一言で一掃したのです。

 

 

 

勿論、それそれの医師の考えがあると思うけど、

 

そもそも自閉スぺクラムの大きな特徴の1つとして

 

結婚前は対人関係も普通であるが、

 

結婚してからすぐに家族に無関心だったり

 

感情のやり取りが出来なくなったりの

 

症状などが出ると言ってるにもかかわらず、

 

「結婚したのはあなたでしょ?」と

 

さも結婚前に見抜けなかった妻が悪いとでも

 

言わんばかりの発言をし、

 

医師としてどうなのかなと思います。

 

 

 

例えばですが、

 

私の夫の場合、結婚前は、

 

お喋りで社交的で明るい夫だったからこそ

 

この人なら、と思って結婚した

 

 

けれど、結婚したとたんに

 

別人格になったんです

 

 

別人か?と思う程に無口で無関心で

 

全く感情のやり取りが出来ない・・・

 

 

 

会社では、明るく社交的な人格

 

自ら問題可決をする

 

家では、無口で感情のやり取りが出来ない人格

 

問題があっても無関心

 

 

その病的に真逆の性格は、

 

人格を2つ持つ

 

多重人格でもあるのではないかとも思います。

 

 

 

 

結婚して、すぐに全く真逆の別人格にるなんて

 

誰が、想像出来ます?

 

見抜いていたら、絶対に結婚などしていません。

 


 

 

 

結婚前は、あんなにお喋りだったのに

 

夫から話しかけて来ることもなく

 

寂しいと言っても

 

悲しいと泣いても

 

困っていると伝えても

 

怒っても

 

夫の反応はありません

 

感情はありません。

 

 

あるとするなら、

 

責められた時に、

 

怒ってその場からいなくなってしまうこと

 

 

だから、

 

話し合いすら出来なかったのです。

 

 

 

 

子どもが出来ても

 

子どもにも無関心で話しかけることもせず

 

「お父さんは、僕のことが嫌いなの?」と

 

小6だった子どもが泣きながら私に

 

話したことがありました

 

 

子どもですら、コミュニケーションが

 

取れていないということに気付き

 

愛されていないと思い

 

悲しい思いをしているのだと思うと

 

それも私の大きな悲しみと痛みになったのです。

 

 

子どもの為にと

 

間に入り仲を取り繕うとしますが、

 

私が間にいない時は・・・

 

そう思うだけでやるせなくなったのです。

 

 

やがて、子どもは、

 

その悲しみから抜け出すために

 

夫に無関心になりました

 

 

そうすることで、

 

自分を守ろうとしたのだと思います

 

 

子どもにも傷を与えてしまう程に

 

大きな影響があるということです。

 

 

 

 

長い月日をかけて

 

色々な方法を使って

 

コミュニケーションを取ろうとしても

 

どんなに心を通わせようとしてもダメ

 

 

 

そんな夫に、

 

寂しい?と聞くと寂しいと言い

 

寂しくないよね?と聞くと

 

寂しくないと言う

 

「自分」というものがない

 

 

 

心を何処に置いて来たの?

 

心は何処にあるの?

 

何を考えているの?

 

何も考えていないの?

 

頭の中は空っぽなの?

 

心の中も空っぽなの?

 

といつも私は思っていました。

 

 

 

 

努力を重ねても重ねても心が通わず

 

誰かに相談しても

 

夫の外面しか知らない人は信じてくれず

 

お金を持ってくるんだからいいじゃない?!とか

 

皆、似た様なものよと言い解って貰えず

 

疲弊し孤独になっていき

 

今度は私自身が心を壊し

 

パニック障害や不安障害になったりと

 

カサンドラ症候群になっていったんです。

 

 

 

夫のそれが性格から来るものだと

 

思うことも理解することも出来たけれど、

 

自らも心に病を抱える様になり

 

日々の生活をなんとか無事に過ごすことが優先で

 

夫のそれが、心の病から来るもだと気付くまで

 

相当な月日を要したんです。

 

 

まさか、夫も心の病で

 

発達障害の自閉スぺクラムだなんて

 

思いもしませんから・・・

 

 

判るまでに25年程かかりました。

 

 

 

 

 

 

なのに、

 

「結婚したのはあなたでしょ?」などと

 

軽々しく言えるのが本当に不思議です。

 

 

 

大きな傷を負っている妻に対しての

 

その言葉は、傷口に塩を塗る言葉だと

 

知って欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

カサンドラ症候群の妻が、

 

少しでも心が軽くなります様に・・・