OUT OF THE BLUE / RIK EMMETT
1992年にリリースされた 2枚目のソロアルバム "IPSO FACTO" に収録された
RIK EMMETT の最高傑作 "OUT OF THE BLUE" です。
RIK EMMETT のことを知らない人たちが多いんじゃないかなって思いますが
古いロックファンなら、カナダのロックバンド TRIUMPH のボーカル / ギターだと
言えばすぐに分かってもらえるのかなって思います。
トライアンフのLPを必死で聴いていた頃のことを思い出します。
■TRIUMPH のハードロック界の歴史に残る名曲のことについて少し書いています。
まさかこの "OUT OF THE BLUE" のPVが存在したなんて、この数年前まで全く
知らなかったので、やっぱり YOUTUBE はいいなって思いました
1990年に ソロデビューアルバム "ABSOLUTELY" がリリースされたことを全く
当時は知らなかったのですが、タワーレコードで見つけて、すぐにゲットしました。
TRIUMPH の次を待っていたファンには、ある意味このソロも嬉しい出来事だった
んじゃないかと思います。
僕は RIK EMMETT のソロアルバムは4枚しか持っていないですが、僕にはこの
2枚目のアルバム"IPSO FACTO" は最高傑作で、今でも聴きます。
■DIG A LITTLE DEEPER
■STRAIGHT UP
■OUT OF THE BLUE
■HEAVEN IN YOUR HEART
■BANG ON
地元カナダでは、圧倒的な人気があるので、このアルバムからは、5枚もの
シングルがカットされました。
カナダでは33位のヒット アメリカでは88位にチャートインしました。
この頃マンハッタンにいたので、ライブを観たいと、いつも地元誌などの情報を
見ていましたが、全く見つけることが出来ませんでした。
カナダではガッツリやっていただろうし、マンハッタンにも絶対に来てたのは
間違いないだろうし、ひよっとしたら、大物バンドの前座で全米ツアーに出て
いたんじゃないかなって思います。
今想うと、カナダまで行けば確実に観れたんだろうなって後悔します。
当時ビリヤードバーやブルース系の酒場などのジューボックスに、この曲が
入っていないか探しましたが、見つけることは出来ませんでした。
きっとカナダ系のバーに行けば、ジューボックスに入っていたんだろうなって
思います。
オッサンになると、こんな "OUT OF THE BLUE" みたいなのが、もっともっと
好きになるもんです
いつ聴いても、この "OUT OF THE BLUE" にはシビれます。
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY