HOLD ON / HOOTIE & THE BLOWFISH
昨日は DAKOTA MOON をご紹介しましたが、復活してほしいバンドの1つだった
HOOTIE & THE BLOWFISH が、14年ぶりに復活してくれた2019年のアルバム
"IMPERFECT CIRCLE" から、 いかにも懐かしい感じ "HOLD ON" ご紹介です
この14年の間は、DARIUS RUCKER が、カントリー界でソロとして活動していて
成功していたので、もう HOOTIE & THE BLOWFISH はやらないんだろうなって
思っていましたが、2019年に突如として、復活アルバムをリリースしてくれました。
このアルバムが、また期待通りに素晴らしいアルバムでした
このPVを観ると、皆歳とったなって思いますが、皆いい顔して、いいバンドだなって
思います。
この "HOLD ON" は、まさに "HOLD MY HAND" へのバンド自身からのオマージュ
みたいな歌詞も、コロナ禍で疲弊している世界の人たちを元気づけるパワフルな
コーラスワークも、今だから聴きたい曲だなって思います。
DARIUS RUCKER のボーカルは、相変わらず最高で、HOOTIE & THE BLOWFISH
を復活させてくれて、僕もそうでしたが、世界中のファンは喜んだと思います。
1994年にリリースされた彼らのデビューアルバム "CRACKED REAR VIEW" は
歴史に残る最高傑作で、リードシングルになった "HOLD MY HAND" が、当時の
MTVでもヘビーローテーションされて、このアルバムも当時よくジュークボックスで
かけていました。
このデビューアルバムからは、5枚のシングルヒットがうまれ、全米1位を獲得し
超ロングセラーになり、最終的にアメリカだけで、驚異の2100万枚のセールス
を記録しました。
90年代を代表するアメリカらしいバンドの1つです
■ROLLIN'
■MISS CALIFORNIA
■LONELY ON A SATURDAY NIGHT
■HOLD ON
■TURN IT UP
このアルバムからは、5枚のシングルがうまれ、全米26位のヒットになりました。
完全に DARIUS RUCKER のソロの影響で、カントリー界でも人気が確立されて
いたので、初のカントリーチャート3位にも入るヒットになりました。
バンドの皆が、いい歳になって、リユニオンしてくれた大人の味があります
DARIUS RUCKER の骨太なボーカルも健在で、とにかく飽きないアメリカ感が
感じられる素晴らしいトータルアルバムです
オススメします
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY