TELL IT TO MY HEART / JONATHAN CAIN
まさに NEAL SCHON が、HIGHER OCTAVE から、ギターアルバムを出した
1995年に同じく HIGHER OCTAVE から、JONATHAN CAIN も
ソロインストロメンタルアルバム "PIANO WITH A VIEW" をリリースしました。
"えッ JONATHAN CAIN も出てる"
これにはワクワクしました。
どういう経緯で、HIGHER OCTAVE が、JOURNEY の大物二人を射止めて
同年にリリースさせることになったのか
ハッキリと覚えていませんが、このアルバムも当然話題になり、SMOOTH
JAZZ チャートで、NEAL SCHON と同じく1位になったような記憶があります。
大人に大ウケしていたということですね。
この頃の二人は、JOURNEY ではやれない、こういうのがやりたかったん
でしょうね。
HIGHER OCTAVE 第一弾のこのアルバムは、JONATHAN CAIN の自身の
セルフプロデュースで全面制作され、ギタリストには NEAL SCHON ではなく
CHRIS CAMOZZI が迎えられています。
このアルバムは、まさに大人の SMOOTH JAZZ の王道です。
なぜか当時のタワーレコードのカテゴリーでは、NEW AGE のコーナーに
置かれていました。
NEAL SCHON と同じ HIGHER OCTAVE なので、NEW AGE になったの
かなって思います。
とにかく素晴らしい大人のアルバムです。
JONATHAN CAIN は、JOURNEY や BAD ENGLISH のイメージで当然
なんですが、このソロインストロメンタルはオススメします。
NEAL SCHON の "BEYOND THE THUNDER" と同じく、25年前のもの
ですが、ご存知なければ、とても新鮮でいいですよ
■JONATHAN CAIN 関連のことを少し書いています。
よかったら、見てやってください。
■SEPARATE WAYS (WORLDS APART) / 永遠のロックアンセム
■GHOST IN YOUR HEART / BAD ENGLISH
■ONCE YOU LOVE SOMEBODY / 骨太なロックです
■CAN'T FIND MY WAY / HARDLINE の傑作バラッドです
■WHEN I SEE YOU SMILE / BAD ENGLISH のラブソングです
■WHEN YOU LOVE A WOMAN / 大人のラブソングです
■同じ HIGHER OCTAVE から大人の領域
■BIG MOON / NEAL SCHON / この曲を聴きながら瞑想します
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY