WAITING FOR A GIRL LIKE YOU / FOREIGNER | あの頃のアメリカ

あの頃のアメリカ

テキサス・マンハッタン・ハリウッドと
アメリカ滞在時の90年代を中心に 当時の思い出の曲やジュークボックスでかけた曲
R&Bを中心に、80年代 70年代など懐かしい洋楽をご紹介できればと思います。

 

 

 

WAITING FOR A GIRL LIKE YOU / FOREIGNER

 

 

 

 

 

 

LOU GRAMM の "UNTIL I MAKE YOU MINE" をご紹介したので FOREIGNER の

ことを書かないわけにはいきませんね。

1981年にリリースされた4枚目のアルバム "4" から2枚目のヒットシングルに

なり、大ヒットしたロックラブソング "WAITING FOR A GIRL LIKE YOU" です。

当時レコードの予約をして、楽しみで楽しみで待望していたアルバムでした。

懐かしいな。

ガキの頃から、この "WAITING FOR A GIRL LIKE YOU" ばかり聴いていたなって

思い出します。

この曲が今日でもラジオを中心にアメリカ アメリカ旗 で流れない日は存在しません。

テキサス texas に行ってから、この曲が映画や番組、CMなど、数多くのメディアの

サウンドトラックに使われていることを知りました。

当時は日本で見たことがない星の数ほどのCDの企画ものがアメリカ アメリカ旗 にあって

ロックラブソングの企画ものには、この曲が必ず収録されているぐらいです。

いい大人になってから聴くと、歌詞の深さを感じられるようになったなって思える

大人のロックラブソングです。

 

 

 

 

 

 

 

■URGENT

■WAITING FOR A GIRL LIKE YOU

■JUKE BOX HERO

■DON'T LET GO

■BREAK IT UP

■LUANNE

■GIRL ON THE MOON

 

 

 

 

このアルバムからは7枚のシングルがリリースされ、バンドにとって初の全米1位 

アメリカ旗 のヒットになり、世界でヒットし700万枚を超えるセールスを記録しました。

セールス的には最も売れた FOREIGNER のアルバムになりました。

 

1979年にプロデュースした AC/DC の "HIGHWAY TO HELL" から80年代に

怒涛のモンスターアルバムを次々とプロデュースし、大ヒットを続けた ROBERT 

JOHN "MUTT" LANGE にとって、1981年は FOREIGNER の "4" そして 

DEF LEPPARD の "HIGH 'N' DRY" を成功させ AC/DC の "FOR THOSE ABOUT 

ROCK WE SALUTE YOU" をプロデュースして AC/DC の超黄金時代を築きました。

80年代の ROBERT JOHN "MUTT" LANGE は 地球で最も多忙なプロデューサー

の1人だったはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このロック界の最高傑作ロックラブソング "WAITING FOR A GIRL LIKE YOU" は

アメリカ アメリカ旗 での最高位は10週連続全米2位 アメリカ旗 という珍しい記録を創りました。

その時の全米1位 アメリカ旗 が OLIVIA NEWTON-JOHN の "PHYSICAL" が9週連続の

全米1位 アメリカ旗 を記録する歴史的なヒットになっていました。

 

■US MAINSTREAM ROCK チャート1位

■US ADULT CONTEMPORARY チャート5位

 

ちなみに

全く知りませんでしたが、この SYNTHESIZERS で起用されていたのが THOMAS 

DOLBY だったなんて、ちょっと想像が出来ません(笑)

THOMAS DOLBY を知ってる人が FOREIGNER の、それもロック界のラブソング 

"WAITING FOR A GIRL LIKE YOU" に関わっていたなんて、本当にビックリする

んじゃないかなって思います。

 

とにかく

この "WAITING FOR A GIRL LIKE YOU" が、アメリカ アメリカ旗 のラジオやメディアで

流れない日は存在しません。

これからも永遠と流れ続ける大人のロックラブソングです。

 

 

 

 

 

 

 

MY DREAM IS STILL ALIVE

ROUGH BOY