GOT TO BE REAL / CHERYL LYNN | あの頃のアメリカ

あの頃のアメリカ

テキサス・マンハッタン・ハリウッドと
アメリカ滞在時の90年代を中心に 当時の思い出の曲やジュークボックスでかけた曲
R&Bを中心に、80年代 70年代など懐かしい洋楽をご紹介できればと思います。

 

 

GOT TO BE REAL / CHERYL LYNN 

 

 

 

 

 

 

1978年にリリースされたデビューアルバム "CHERYL LYNN" から

デビューシングルになり大ヒットした "GOT TO BE REAL" です。

この曲は誰もが知る DISCO 界のアイコンですが、僕がテキサスにいる

時に、このPVで初めて唄う CHERYL LYNN を観ました。

これは日本にいる時から、いつかアメリカに行ったら観るのを楽しみ

にしていたR&Bファンなら絶対に観たい音楽番組 "SOUL TRAIN" 星 

まさにこのPVを憧れの "SOUL TRAIN" で観れた時は嬉しかったなぁ。

 

 

カッコいい~~~ 星

 

 

僕はこのLPを大切に持っていましたが、このジャケットが好きじゃ

なかったんです。

でもこの唄う CHERYL LYNN を観て、カッコよくてシビれました 星

とにかくこの表情が、世界最高峰のアメリカエンターテインメント界

で成功した、まさにエンターテイナーの表情だなって思いました。

そしてこのパワフルなボーカルがたまりません 星 

 

 

 

 

 

 

 

■GOT TO BE REAL

■STAR LOVE

 

 

 

 

 

このアルバムからは2曲のシングルがリリースされ、全米23位 アメリカ旗 の

ヒットになり、R&Bチャートでは5位を記録し GOLD DISC を獲得

しました。

 

このアルバムは TOTO の DAVID PAICH がプロデューサーなんですが

同年1978年は記念すべき TOTO もデビューアルバムをリリースし

ヒットした "GEORGY PORGY" のバックコーラスは CHERYL LYNN が

起用されました。

僕にとって DAVID PAICH がプロデューサーをやった仕事って、他に

ほぼ思い浮かびません。

音楽的には当然最高なんですが、どうしても僕には、このジャケットを

もっといいものにしてあげられなかったのかなって思ってしまいます。

DAVID PAICH はこういうところにはセンスがなかったんだなぁ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

この "GOT TO BE REAL" は、全米12位 アメリカ旗 のヒットになり、R&B

チャートでは1位を記録し  PLATINUM DISC を獲得しました。

US DANCE チャートでは11位のヒットになり、ディスコ界の永遠の

アイコンになりました。

 

 

何んと言っても DAVID SHIELDS のベースがカッコいいですよね。

R&B界には多くの大御所ベーシストがいますが DAVID SHIELDS も

偉大なベーシストの1人です。

 

 

R.I.P. DAVID SHIELDS (65) アメリカ旗 

 

 

 

この "GOT TO BE REAL" は 

CHERYL LYNN と DAVID PAICH そして DAVID FOSTER の作曲です。

DAVID FOSTER はホント最高です。

CMや番組や映画など多くのサウンドトラックに使われています。

 

 

 

DAVID SHIELDS     BASS

JAMES GADSON     DRUMS

RAY PARKER Jr.     GUITAR

DAVID PAICH        KEYBOARDS 

 

このクレジットを見るだけでも、わくわくしますね 星 

ちなみに

DAVID SHIELDS をR&B界のトップベーシストに導いたのは、ドラマー

の JAMES GADSON です。

 

 

 

 

 

 

MY DREAM IS STILL ALIVE

ROUGH BOY