AMANDA / BOSTON
1986年にやっとリリースされた3枚目のアルバム "THIRD STAGE" からの
リードシングル 美しいロックラブソング "AMANDA" です。
ジュークボックスで、本当によくかけていた懐かしい曲ですが、色褪せること
なく、今でもよく聴いています。
僕にとっての BOSTON は何んと言っても "MORE THAN A FEELING" でした。
アメリカに憧れていたガキの頃から、ずっと聴いていたアイコンです。
この曲を聴きながら、映画で観たようなアメリカの風景を目に浮かべてました。
1976年にリリースされたこの曲は、当時の日本の多くの人たちが影響され
アメリカらしさを感じた1曲であることは間違いないです。
2枚目のヒットアルバム "DON'T LOOK BACK" から、8年もの時間をかけて
やっとリリースされた "THIRS STAGE" でしたが、僕がテキサスに入った頃も
まだロングセラーになっていて BOSTON の人気がどれだけ凄いものなのかを
アメリカ生活で知りました。
BOSTON は TOM SCHOLZ のバンドですが、MTVなどのドキュメンタリー
を観て、彼の天才ぶりが超越していることを知りました。
そして BRAD DELP の美しいボーカルが BOSTON そのものなので、この二人
がいないと BOSTON は成立しないですね。
■AMANDA
■COOL THE ENGINES
■WE'RE READY
■CAN'TCHA SAY (YOU BELIEVE IN ME)
■HOLLYANN
このアルバムからは5枚のシングルがリリースされ、見事に全米1位 を記録
前作の "DON'T LOOK BACK" に続き2作連続の全米1位でした。
3枚目のシングルヒットになった "WE'RE READY" が最後のベスト10ヒット
シングルになりました。
この美しいロックラブソング "AMANDA" は、6年も前にレコーディングされて
いたことをインタビューで語っていましたが TOM SCHOLZ が、あまりの完璧
主義なために、アルバムとしての "THIRD STAGE" を完成させる時間がかかり
過ぎて、リリースが遅れたと言ってました。
"AMANDA" は BOSTON のシングルでは、初の全米1位 を記録し BOSTON
の最大のシングルヒットになりました。
この曲はもちろん BOSTON のアイコンになり、永遠とアメリカのラジオで流れ
続けて、CMや番組などのサウンドトラックに頻繁に使われていました。
毎回ですが今回のアメリカの旅でも、アメリカの田舎の圧倒的にバカデカい空の
朝焼けや夕焼けの中を "AMANDA" を聴きながらドライブしていると、僕は
アメリカの音楽が好きだし、それを聴きながらアメリカの田舎をドラブすること
いつまでもやっていたんだなって思います。
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY