HEAVEN / BRYAN ADAMS
1985年にリリースされた 4枚目のアルバム "RECKLESS" から3枚目の
シングルヒットになった懐かしくて美しい "HEAVEN" です。
全く知らなかったんですが、この "HEAVEN" は JOURNEY のツアーの前座
をやっていた最中に書かれたようですね。
何よりも、ジャーニーの傑作ロックアルバム "FRONTIERS" のツアーの
前座をやっていたなんて、そんなライブを観れた人たちがうらやましいです。
今じゃ夢のようなカップリングですね。
この時のツアーの前座は、他に誰がいたのかなって思うとワクワクします。
やっぱり、アメリカ でライブを観れるって奇跡みたいだなって思います。
僕が初めて BRYAN ADAMS を知ったのは3枚目のアルバム
"CUTS LIKE A KNIFE" からヒットした "STRAIGHT FROM THE HEART"
がラジオから流れてきて、LPを探しに行きました。
ジャケットも好きで、このLPを大切にして、何度も聴いていた頃のことを
少し思い出します。
この "RECKLESS" がリリースされることを知ると LP の予約をして、待望
していたことも思い出します。
■RUN TO YOU
■SOMEBODY
■HEAVEN
■SUMMER OF '69
■ONE NIGHT LOVE AFFAIR
■IT'S ONLY LOVE
このアルバムからは6枚ものシングルがリリースされ、全米1位 のヒット
になり、アメリカ だけでも500万枚を超えるロングセラーになりました。
地元カナダでも1位 を記録し、世界中でヒットしました。
最終的に全世界1200万枚を超えるセールスのヒットアルバムになりました。
前作の "CUTS LIKE A KNIFE" に続き、フォリナーの LOU GRAMM が参加し
TINA TURNER が "IT'S ONLY LOVE" でデュエットしました。
この "HEAVEN" は、作曲のパートナー JIM VALLANCE と初の全米1位 を
記録したシングルになり、世界中でヒットしました。
全く知りませんでしたが、この "HEAVEN" は、ジャーニーのロックラブソング
"FAITHFULLY" に影響されて、書いたようですね。
ちなみに
ジャーニーの STEVE SMITH が DRUMS で参加しています。
若かった頃を思い出す "FAITHFULLY" に匹敵する素晴らしいロックラブソング
だなって思います。
映画や多くのメディアのサウンドトラックに使われていました。
■BRYAN ADAMS のことを少し書いています。お時間あれば
■FEARLESS / 大人になった BRYAN ADAMS の骨太ロックラブソング
■PLEASE FORGIVE ME / ロック史上最高のラブソング
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY