REVIEW MY KISSES / LARA FABIAN | あの頃のアメリカ

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テキサス・マンハッタン・ハリウッドと
アメリカ滞在時の90年代を中心に 当時の思い出の曲やジュークボックスでかけた曲
R&Bを中心に、ロックラブソングなど、80年代 70年代などの懐かしい洋楽もご紹介できればと思います。

 

 

REVIEW MY KISSES / LARA FABIAN

 

 

 

 

 

 

カナダで活動するベルギー人アーティスト LARA FABIAN が2004年に

リリースしたアルバム "A WONDERFUL LIFE" は、英語で唄ったアルバム

としては2枚目になり、このアルバムに収録された 大人の歌詞が美しくて 

深く心に響く "REVIEW MY KISSES" です。

 

LARA FABIAN のことを知ったのは、"I GUESS I LOVED YOU" でしたが

圧倒的なライブ映像を観て、すぐにアルバムを探して、アマゾンしました。

このアルバムには、まさかの曲が収録されて、嬉しい誤算になりました。

それがこの "REVIEW MY KISSES" でした。

 

 

このアルバムでは、何んと DESMOND CHILD の曲が、2曲も収録されて

いて、その1曲がすでに LEANN RIMES がアルバム "TWISTED ANGEL" 

に収録されていたこの "REVIEW MY KISSES" です。

LEANN RIMES が、初めてロックにも挑戦した "TWISTED ANGEL" には

異色だった DESMOND CHILD が、プロデューサーに迎えられていたので

どんなアルバムなのか、楽しみにしていましたが、素晴らしいものでした。

 

 

■REVIEW MY KISSES / LEANN RIMES バージョン

 

 

LEANN RIMES の "REVIEW MY KISSES" は ロック調にアレンジされて

いて、素晴らしいですが、この LARA FABIAN の "REVIEW MY KISSES" 

のアレンジは美しくて、まだまだ若い LEANN RIMES には出せない、遥か

に深い大人の雰囲気があって、いつ聴いても美しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LARA FABIAN が英語でリリースした最初のアルバム "LARA FABIAN" は

アメリカ アメリカ旗 へ進出を成功させたアルバムになりました。

LARA FABIAN のアルバムのほとんどは、フランス語でのリリースなので

僕が持っているアルバムは、全編英語の2枚のアルバム "LARA FABIAN" 

と "A WONDERFUL LIFE" の2枚だけです。

 

圧倒的な LARA FABIAN の歌唱力は、多くのアーティストから、引っ張り

だこになっていて、同じカナダの CELINE DION にも全く負けないです。

僕にとっては、大人の雰囲気が圧倒している LARA FABIAN がいいですが

このアルバム "A WONDERFUL LIFE" がアメリカのチャートに入らずに

終わってしまったことは、どんなプロモーションの問題があったのかなと

不思議に思いますが、この "A WONDERFUL LIFE" は LARA FABIAN の

魅力が詰まった素晴らしいトータルアルバムです。

 

 

 

 

 

 

 

MY DREAM IS STILL ALIVE

ROUGH BOY