一等地の方が危険だってば
先週発表された、土地の路線価。。。。
2年連続で上昇地点はなく、東京の銀座エリアで▼25%、大阪の御堂筋で▼20%でした。
昨年に続き、いわゆる「人気のエリア」「中心地」での下落幅が大きいです。
もし、土地を買うなら、東京の中心地と地方の県庁所在地、どちらにしますか?
「 変動幅の大きさ 」では、圧倒的に東京の中心地が大きいです。
多くの人の興味を集めますから、土地の価格が上がるときは、それこそグングン上昇します。
しかし、その逆もあります。 下落時には、下落の幅がとても大きいのです。
地方の土地なんて、この10年くらい、ちょいと上がって下がった程度です。
折れ線グラフにしたら、ほとんど横一線のエリアは多いでしょう。
東京は急な山なりです。 グンと上がって、ガクンと下がる。
大事なのは、
「 どの場所か? 」「 人気のエリアか? 」ではなく、
「どのタイミングで買ったか?」です。
アメリカの不動産の教科書を読むと、
「Location, location, location」と書いてあります。
「1に場所、2、3がなくて、4に場所、5に場所」 というような意味です。
私は、これは正確ではないと思う。
「 Timing, timing, timing 」
とにかく、タイミングが全てです。
よい土地でも、タイミングを誤るとかえって危険です。。。。
吉川克弥 拝
やはりこの夏と秋は・・・
プリンストン大学の教授で、ノーベル経済学賞も受賞している、ポール・クルーグマン。
頬と顎に鬚をたくわえたカッコイイおじさんなのですが、
「 この先、世界は本格的な大不況に突入する。 」
ということを新聞記事で発表しています。
かなり、勇気のいる発言だと思います。
経済学者ですから、予測が商売です。
よほどの自信があるのでしょう、大不況になる、ということについて。。。。
2007年のサブプライム・ショック
2008年のリーマン・ショック
これらは、「ショック」であり、金融マーケットの暴落でした。
それらを理由として、これから本格的な経済不況に入っていく、というのです。
1929年の世界大恐慌。
株式の暴落は1929年ですが、そこから始まって景気の大底(不況の極地)は、1932年でした。
今回もサブプライムから、3年後です。
未来に残る、本物のビジネス・商品でなくては、続かないことは間違いないでしょう。
その「本物」を、頭に汗かき、体に汗かき、毎日必死に考える日々です。
吉川 克弥 拝

