【週刊雑記】民主主義は日本で上手くいってない。 | RealCheat上平のブログ

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要領よくズル賢く生きながら、「楽をするのも楽じゃない」とぼやく永遠の20歳児。
本当は電子生命体ですが、訳あっておっさんの姿をして日常に溶け込んでいます。(ここは嘘)

共産主義や民主主義はそう簡単には上手くいかない。

何故なら、これらは多数決という暴力によって、少数派を弾圧する計画的な侵略行為であるからだ。
もう少し本質に触れていうのなら、それは多数決の元になる考え方の基礎を作る人間による、気に入らない者への弾圧だと言えるだろう。

 

政治の知識を持たない人が束になって、詳細に政治の話をしようとしてもまとまることはありえない。
こんな当たり前のことに、何故誰も気がつかないのか?

 

答えは簡単。

義務教育もメディアも腐っているからだ。

 

日本には、皆が同じ教育を受ける義務教育というものがある。

個人の”個”が否定されやすい現場で、流れに乗るのが大人といった風潮まである。

他にも皆が同じコンテンツを見るテレビ、少しだけのオリジナルが追加されるその他のメディア。

 

こうした、思想の”基”となるものが腐っている。

(※ここだけの話:教育系コンテンツを制作する会社のスポンサーを辿って行ったり、メディアのスポンサーを辿っていけば、だいたい同じ場所や人物、集団にたどり着く。)

 

本当に困っている人がいたとしても、少数派なら多数派に弾圧される。

個人の個が否定される現場で多くに人が育ち、互いに監視して個を否定する環境が出来上がっている。

 

それだけでなく、今の世の中や法律、民主主義は、"法"も"正義"の原則も必ず多数決で決定される。

つまり、どんな場合でも必ず”多数派は正義”となってしまう。

正義の名のもとに、本当に社会にとって必要なものですら破壊されていくし、多数派が間違っていることなんて100%あり得ないという前提があるから、多数派が間違っている時に、それが露呈することはない。

そうして、多数派の抱える問題はどんどん大きく、増えていくが、多数派の問題も多数派が問題でないと言えば問題でなくなる。そればかりか、多数派が少数派のせいであると言えば、そうでなくても少数派のせいとなる。

こうした悪循環により、どうしようもない状況へと落ちていく。

そうした多数派によって起こされている問題に気が付く人がいても、動けば多数派に無自覚に弾圧されるのがオチであり、誰も動かなくなり、悪い状況はより加速される。

 

現在の日本の状況への悪口は置いておいて、話は戻る。
民主主義に必要なものは、国民の政治への参加意思だ。

政治に関心を強く持ち、きちんと政治を勉強し、

皆がきちんと正しく干渉していかなければ何も意味をもたない。

 

教育やメディア、声の大きい人の情報を聞いて受け入れるだけの受け身では、結局意味が無いのだ。

 

民主主義は互いの”個”を尊重するためのもので、互いの”個”をつぶし合うためのものではない。

 

それぞれ、全員が「政治の干渉権利を持つ者」として強く意識をして、全員が「全体を良くしよう」と個人で考え、全員が自分で情報を集めたり、人やメディアやネットの意見を借りたりしないで自分で意見をもって、きちんと干渉していこうとしないのならば、それはただの「教育やメディア、声の大きい人」による少数派へのいじめを助長する行為で、多数派として正当化された悪だ。

今の日本は、あまりにもお粗末だ。

ここの国民の多くには政治の知識も、感心も、全体に対する向上心も無い。

そんな国で、民主主義が今日もいつもの壊れた多数決が続行されている。

他人、少数派のせいにして、自分が悪くないと言い聞かせながら。

時には周りの国々のせいにして、常に周りのせいにしながら......。

民主主義が円滑に進行する前提条件が失われていることに気がつきもしない。