突然ですが、
夫が8月いっぱいで退職しました
9月末に子供が生まれるというのに、
ファンキーな選択をした夫婦です(笑)。
・・・というか、
夫の会社がブラック過ぎたので辞めました
↓詳しくはこちら
もともと自営業だった夫。
会社員になった理由は私と結婚するためだけ。(うちの親が体裁を気にしたから)
私的には、やりたい仕事と理想の生活を実現して欲しいと思っていたので、辞めることに賛成でした。
ということで、8月は有休消化でまるっとお休みの夫。
私も産休に入ったので、新しく家族を迎えるにあたり、落ち着いて将来設計とお金について考えることにしました。
ちなみに・・
恥ずかしながら、この年まで年金や税金について全く知識がありませんでした。
さらに、夫も私も保険に入っているか否かも知らない状況
これはさすがにヤバい!
ということで、実践したことをメモします。
①ファイナンシャル・プランナーの勉強
↑これは私のみ。
そこで知ったこと。
日本の制度は自営業と夫に厳しい!!
例えば年金。
自営業は年間78万円のみ。
会社員は+オンで報酬に比例した厚生年金がもらえます。
年間78万って1ヶ月6.5万円ですよ!
今時の学生の仕送りより少ないのでは。。。
これでどう生活しろと
そして遺族年金。
万が一、自営業の夫が妻を残して死んだ場合、
18歳未満の子供が居なければ、妻は遺族年金をもらえません
寡婦年金がありますが、婚姻期間10年以上の妻のみ。
しかも金額は少ない夫の年金の更に3/4。
*もしくは一時金の選択。
一方、会社員の場合、妻は制限なく受給できます。
これを知って、夫が自営業になったことを少し後悔しました
(笑)
ちなみに、我が家の場合は私が会社員。
万が一、私が死んだら遺族厚生年金は問題なく夫に受給されるのか。
・・・と思って調べてみたら、
夫は55歳以上にならないと受給できないそうです。
夫に厳しい!!!
我が家の場合、
夫=自営業、妻=会社員 という一番おいしくない構造になっていることが分かり、これは独力で対応しなければならないと強く思ったわけです。
→次回に続きます。