ご訪問ありがとうございます。
若見えフェイス・メソッドの紫月 彩加(しづき あやか)です。
前回は、紫外線の大まかな概要とUV‐C(紫外線C波)についてお話をしました。
前回のお話は、こちらからご覧いただけます。
http://ameblo.jp/real-grace/entry-11893943788.html
それでは、今日はUV‐B(紫外線B波)についてお話をします。
UV‐Bとは、波長が中波長の紫外線で、皮膚の表面まで届く紫外線のことです。
主に、表皮に赤く炎症を起こす紫外線のことを言います。
時に、水ぶくれや痛みなどを引き起こすことがあります。
日本皮膚科学会によると、日焼けを起こす力をUV‐BとUV‐Aで比べてみると、以下の通りだそうです。
UV‐B(紫外線B波)はUV‐A(紫外線A波)の600~1000倍、日焼けを起こす力が強いそうです。
ただし、このUV‐Bは波長が短いので、皮膚の表面には届きますが、皮膚の奥まではほとんど届きません。
また波長が短いため、窓ガラスなどは通り抜けることが出来ませんので、UV‐Bに限って言えば室内には入ってきません。
そして日焼け対策として、日焼け止めを塗るという方が多いと思います。
日焼け止めで「SPF」という言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、いかがでしょうか?
この「SPF」とは、サン・プロテクション・ファクターの略で、UV‐Bをブロックする値のことを言います。
ですから、もちろんSPF値が高い方がUV‐Bをブロックする効果が高いです。
ですが、数値が高ければ、それだけ肌にも負担をかけますので、日焼け止めをご使用する際は、ご自分の肌に合ったものをお使いになることをお勧めします。
それでは次回は、お肌にとってとても関係のある紫外線A波についてお話をしたいと思います。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
お顔の若見えテクニックで自宅開業を目指す人を応援する教室「リアルグレイス」の紫月 彩加でした。
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