閲覧ありがとうございます、
自然なくらし研究所の湯木です。
前回では、
水道水の塩素への対策について
浄水器が有効であると紹介しました。
本日は、木曜回の続きです。
海洋水からも人体からも検出されている
マイクロプラスチックについて、有効な対策は
何でしょうか?
マイクロプラスチックというのは
5mm以下の微小なプラスチックを指します。
魚介類や海藻類からも検出され、
人体においては、便だけでなく血液中の存在も
確認されました。
最も小さいもので、マイクロメートルより小さい
ナノサイズのマイクロプラスチックが、検出されているのです。
5mm程度なら目視可能、上下水道の設備が
整っていれば簡単に除去できそうに思うところ
ですが、1マイクロメートルは、例えば毛髪の細さの1000分の1程度です。
マイクロプラスチックの中には、より小さい
ナノサイズも存在しています。
0.0000000000 001mmですから、
電子顕微鏡を使ってやっと見えるのです。
さらに、マイクロプラスチックには......
次週に続きます。
明日は、自然なくらしにおける料理で
選びとるポイントについてです。
先月の記事では、求人情報について募集しました。
ご興味のある方はどうぞ、ご連絡のほど
よろしくお願いいたします。