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今日は、少し脱線してコラム的にしたいと思います。
みなさん、戦略と戦術の違いはご存知ですか?
簡単に言うと、戦略は目的、戦術は方法ですね。
目的である戦略は経営層が考え、方法である戦術は現場の人間が行うとことになると思います。
戦略は経営層が考えるとなるとトップダウン型になると思います。・・・①
でも、常にそれが正しいでしょうか?
みなさんも気づいている方がいると思いますが、「そのサービスや企画は自分たちが考えたんだ!」というケースが増えているのではないでしょうか。
経営層は現場から離れているから、いつでも良い提案ができると限らないですよね。
すなわち、現場などのミドル層からサービスが生まれることがあると思います。・・・②
例えば、3Mというポストイットで成功している会社は、もともとは研究者が絶対剥がれない紙を作ろうとしていたのに、すぐに剥がれるということで失敗扱いでした。しかし、ある時に、本に目印となるよう、簡単に貼って剥がせる物がないか、ということで、この失敗扱いだったポストイットが使える、ということで成功した商品になります。
この事例は、トップである経営層からの指示は、絶対剥がれない商品を作ることであったが、結果的には現場の研究者が失敗して生まれた商品が成功したことになります。
では今度は、ミドル層が仕事をする中でサービスが生まれるのだから、ミドルが考えれば良いんだということなるでしょうか?
しかし、ミドル層がサービスを作ると、自分たちが作ったサービスだから撤退したくない、という意識が生まれてしまいます。そうすると、上手くいっていない事業が溜まってしまい、会社全体が苦しくなってしまいます。時には、上手くいっていない事業を切り捨てる必要があるのです。
ちなみに①は戦略計画学派の考えで、②は創発戦略学派の考えです。
この後もさらに③④⑤と、新たな戦略に対する考えがあるんですよ。
それは、また機会がれば共有したいと思います。
戦略といっても、いろいろな考えがあるみたいですね。
大変、勉強になります。