とてつもなく美味しい海鮮を食べた後、本土最南端の岬へ。
グネグネ曲がってる山道を上がったり下がったりするから酔う。
やっと着いて、そこからは歩き。
暗いトンネルを抜けてからが結構歩くし、
すごい風が吹いている。
平日だからか、人はいない。
行きに数名とすれ違ったけれど、展望台に着いてからは2人っきりだった。
たった2人の空間。
2人だけで海を眺め遠くに見える島を眺める。展望台の中でキャッキャっと写真を撮る。人がいたらできなかったかも。
だから、2人きりでいれたことに感謝しかない。とても良い彼との写真が撮れたの。
島を眺めていたらなぜか、悲しいの?と聞いてきた。
私どんな顔してたんだろう。
多分、ただ単に風がウザかっただけだと思う。
展望台から駐車場までの道キツい。行きと違う道を通ったらジャングルの中にある石の階段で死んだ。
その道中に赤い鳥居があり、しめ縄が張ってある。
どう見ても、あそこをくぐったら異界。としか思えない佇まい。
暗いジャングルにぼうっと浮かび上がっている。
何であんなに赤い鳥居が多いのか。
2日目は本当にたくさん彼との写真が撮れた。それが嬉しくて嬉しくて毎日みている。
やっと駐車場に戻りソフトクリームを食べて次の場所へ出発。
次は滝を見に行く。
体力残ってるかな、、結構な消費だったぞ。
滝の駐車場に着いてから約20分歩くそう。彼に竹の杖を渡された。
疲れ初めて私は無言、彼は杖を刀のように振り回して元気に前を歩いていた。
あぁいうガキいるよなー、と思いながらついていった。
途中、彼氏に手を引かれてグッタリした彼女を伴ったカップルとすれ違う。
道半ばでその意味を知る。
初めてきた道は遠く感じ滝に着くまでにかなり疲れた。
でも、青緑色の滝壺と切り立った石の壁から白いしぶきを上げて落ちてくる水は神秘的で美しかった。
大きな鳥が羽を広げて水浴びをしている。
椅子に座った状態だといい感じで彼とのツーショットが撮れるけど、立ってると私背が小さいから背後霊ショットしか撮れなくて、しかも遠近で彼の顔の大きさに私の顔が3つくらい入っちゃうように写ってて笑える。
彼が私を抱きしめて写真を撮った。
彼の腕と胸に挟まった私の顔は照れと嬉しさであんまり可愛く映らなかったけど、その時の彼の温もりが体に焼き付いて離れない。
一通り写真をとったら駐車場に戻る。
頭の中にはあのグッタリした彼女に激しく同意!!としか浮かばなかった。
彼は滝を見たら勢いづいたのか、他の滝も見る?と聞いてきた、見ない、とは言えないよね。
他の滝も見に行った。
その頃からか私はナビに徹するようになる。カーナビは嫌いなのかつけなくて自分でGoogleマップ開いてたけどなんかたまに間違ってて、私の携帯のマップはしっかり案内してくれ機械音より私の声に反応して運転しているから、ただぼーと乗ってれば良いわけじゃなくなった。ナビも結構神経つかう。
絶妙なタイミングで右、左、言ってあげないと通り過ぎてしまうこともしばしば。
そのせいで時間食ったりして責任重大。
滝を見た後は温泉に行って、夕食、の予定だけど夕食の予約時間に間に合いそうになく、でも朝から出かけて歩いて汗かいて運転した体には温泉はかなり魅力的で外せない場所。
結局夕食の予約はキャンセルして温泉に近い場所で食べることにした。
つづく