アドラー心理学を語る1
第2章 共同体感覚を育てる簡単な内容個人と社会との関りについて。夫婦関係・親子関係が多め。簡単な感想ー 愛は横の関係があってはじめて可能です。縦の関係がある限り、それは一種の奴隷制度なんだ。(引用)縦の関係、横の関係というのが新鮮だった。恋愛関係で「わたしのもの」というのを見るけど人を所有物のように扱っている発言だもんね。親子関係は難しいけど、たしかに親自身が約束を守れないのに子どもに約束を守らせようとするのは縦の関係が働いている。ー 「対等だというのは事実であり真理である」とは言いません。「問題を解決するために便宜的に対等と考えておいてくださいよ」と言っているだけなんです。(略)「何が真理か」が関心事ではなく、「何が有益か」、すなわち「どうすれば幸福になれるか」が、我々の問題意識なんです。(引用)アドラー心理学は何が正しいかではなくてどう考えれば上手くいくかという考え方。わたしは短絡的に物事に反応しがちなので、上手くいかせるほうに考え方をシフトさせたい。ー 甘え根性のある人だけが、思いやりというような無礼なことが平気でできる。思いやりというのは失礼なことだと思うんです。他人の心を読むのは、「あなたには自分の要求を口で言う能力がない」と言っているのと同じことですから。(引用)最近ふわふわスピリチュアルに限界を感じてShadow Workとか試してみたんだけど、思いやりと甘えがコインの裏表というのは気がついていなかった。基本的に徹底的に相手のことを信頼するなんだけども、脳機能の本を読むと相手に自分と同様かそれ以上の能力があると言えない場合もあって実際の行動をどうするかは難しいなと思った。ー 我々が言っているのは、内側から自然に流れ出る、生きとし生けるものへの、さらにはコスモスである宇宙への愛なんです。そういうものを人に強要することはできない。ただ、我々がそのように生きるしかない。(引用)最後に共同体感覚の話があって、全く同じかはわからないけど、わたしも自然とか好きなので共感できた。