作品の奥へ――小川未明『野ばら』〜NHK文化センター京都教室にて〜 | 〜ことばの世界〜朗読家 馬場精子

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こんにちは。

京都の朗読家 馬場精子です。
ブログにお越しくださいましてありがとうございます。


水曜日はNHK文化センター京都教室
「表現を楽しむ朗読」の講座日でした。




取り上げている作品は、小川未明作『野ばら』。





今日はプリントを配布し、受講生の皆さまに書き込みをしていただきながら、作品を読み深めていきました。


登場人物の心の動き、言葉にはっきりとは書かれていない背景、そして物語全体に流れているもの――。


それぞれの方が、ご自身の言葉で考え、深く作品に迫るご意見を出してくださいました。朗読は、ただ声に出して読むだけではありません。


作品をどう受けとめるか。
人物をどう見つめるか。
その言葉の奥に、何を感じるか。

作品の理解は、朗読と深く結びついています。


今日も、皆さまとご一緒にひとつの作品の奥へ奥へと歩いていくような時間となりました。



写真は、わが家の紫陽花。
名前は「ごきげんよう」です。





この名前が気に入って鉢で買ったものを、庭に地植えしました。今年も小ぶりながら、可愛らしく咲いてくれています。


そして、小さないちご。
庭の片隅のささやかな実りです。





作品を読む時間も、庭の花や実りを眺める時間も、小さな発見に満ちています。

 

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